2017 年 12 月 13 日 — KB4053580 (OS ビルド 15063.786)
Applies To
Windows 10, version 1703, all editionsリリース日:
2017/12/12
バージョン:
OS ビルド 15063.786
機能追加および修正
この更新プログラムには、品質の向上が含まれています。 新しいオペレーティング システム機能は導入されていません。 主要な変更点としては、次のようなものがあります。
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Internet Explorer で、Microsoft Edge を起動するボタンの既定の表示設定を更新します。
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SQL Server Reporting Services のユーザーがドロップダウン リストでスクロールバーを使用できないことがある問題を修正しました。
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Current Branch for Business (CBB) 上の Windows Pro デバイスが予期せずアップグレードする問題を修正しました。
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顧客が PAC スクリプト構成を使用してインターネット プロキシまたは Web プロキシを有効にしている場合にアプリケーションが応答を停止することがある問題を修正しました。 これは、WinHTTP.dll の再入デッドロックによるものです。 これにより次の結果になる可能性があります。
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Microsoft Outlook が Microsoft Office365 に接続できない。
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Internet Explorer と Microsoft Edge がコンテンツを描画できない (ローカル コンピューターのコンテンツ、ローカル ネットワークのコンテンツ、または Web コンテンツを含む)。
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Cisco Jabber が応答を停止し、メッセージング機能とテレフォニー機能をブロックする。
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WinHTTP を使用するアプリケーションまたはサービスに影響を及ぼす。
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更新されたタイム ゾーン情報に関するその他の問題を修正しました。
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Microsoft Scripting Engine、Microsoft Edge、および Windows Server のセキュリティ更新プログラム。
以前の更新プログラムをインストールした場合は、このパッケージに含まれている新しい修正のみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。
解決したセキュリティに関する脆弱性の詳細については、セキュリティ更新プログラム ガイド」を参照してください。
この更新プログラムの既知の問題
マイクロソフトでは、この更新プログラムに関する問題については、現在のところ何も把握していません。
この更新プログラムの入手方法
この更新プログラムは、Windows Update から自動的にダウンロードおよびインストールされます。 この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。
ファイル情報
この更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、 累積的な更新プログラム 4053580 のファイル情報をダウンロードしてください。