Delve がアクセスできる場所にドキュメントを保存する
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重要: Delve は 2024 年 12 月に廃止されます。 他の Microsoft アプリでも同様の機能を見つけることができます。 Delve からの移行を可能な限りスムーズにするには、Microsoft 365 で Delve の代替オプションを調べるようにすることをお勧めします。
ネットワーク上のすべてのユーザーに Delve の機能を十分に活用してもらうために、あなたとチーム メンバーは、職場または学校の OneDrive または Microsoft 365 内のSharePoint など、Delve がアクセスできる場所にドキュメントを保存して共有するようにしてください。
Delve で表示されるドキュメントが非常に少ないか、またはまったくない場合は、職場または学校の OneDrive にドキュメントを保存して、チーム メンバーと共有することができます。 新たにアップロードされたドキュメントを自分やチーム メンバーが Delve で閲覧できるようになるまでには、少し時間がかかる場合があります (最大 1 時間)。 チーム メンバーは、他のメンバーの個人用ドキュメント (職場または学校の OneDrive の個人用フォルダーに保存したドキュメントなど) を閲覧することはできません。
ドキュメントを共有するには、フォルダーを作成してドキュメントを共有するユーザーを招待します。
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ページの上部で、アプリ起動ツール を選択してから、[OneDrive] を選択します。
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[新規作成]、[フォルダー] の順に選びます。
フォルダーの名前を入力して、[作成] を選びます。
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フォルダーを選んで、[リンクを共有] を選びます。
名前またはメール アドレスを入力して、[共有] を選びます。
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フォルダーを開き、既存のドキュメントをアップロードするか、ドキュメントを新規作成します。
ドキュメントをこのフォルダーに追加すると、あなたとあなたが招待したユーザーのみが、Delve 内のドキュメントを参照して、共同作業を進められるようになります。 他のユーザーは、ドキュメントを参照できません。
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組織内の全員とドキュメントを共有するには、[全員と共有] という (またはこれと似た名前の) フォルダーを作成し、[共有] ダイアログ ボックスに 「全員」と入力します。 次に、ドキュメントをアップロードするか作成します。
職場または学校の OneDrive に既に [全員と共有] フォルダーがある場合は、そのフォルダーにドキュメントをアップロードするか作成することができます。
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個々のドキュメントを共有するには、職場または学校の OneDrive でドキュメントを選択して [リンクを共有] をクリックし、名前またはメール アドレスを入力します。
Microsoft 365 の SharePoint にドキュメントを保存して共有する
プロジェクトに関連する共同作業用のドキュメントなら、チーム サイトに保存した方がよいでしょう。
SharePoint にドキュメントを保存して共有するには:
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Microsoft 365 アプリ起動ツールで [SharePoint] を選択します。 (または [サイト] が表示されている場合は、これを選択します。 どちらも同じです)。
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チーム サイトなど、ドキュメントを作成してアップロードするサイトに移動します。
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ドキュメントを作成してアップロードします。 このサイトへのアクセス権を持っているすべてのユーザーは、Delve 内のドキュメントを表示することもできます。
メールの添付ファイルとしてドキュメントを共有する
Delve では、メールの添付ファイルとして共有されているドキュメントは、そのユーザーのメール スレッドに表示されます。 添付ファイルを送信したユーザーのページに、ドキュメントが表示されます。
Delve では Microsoft 365 メールを使用している場合にのみ、添付ファイルを表示することができます。 Rights Management Services (RMS) で保護されているメールの添付ファイルは Delve に表示されません。
ドキュメントをアップロードしましたが、なぜ Delve に表示されないのですか?
新たにアップロードされたドキュメントが Delve に表示されるまで、少し時間がかかる場合があります (最大 1 時間)。 いったん表示されると、そのドキュメントに加えた変更は数分で Delve に反映されます。