Microsoft Teams で 1 対 1 で実行する
1 対 1 の会議がたくさんある場合、 ユーザーを管理したり、同僚と定期的にすり合わせを行ったりすることもあるでしょう。 Teams のオンライン会議でも、対面の会議でも、Teams を使用して整理することができます。
とっさに思いつくことは、1 対 1 会議のチームの作成ですが、時間の経過とともに収拾がつかなくなることがあります。 チームとは、3 人以上のグループを意味します。では、Teams を使用してどのように 1 対 1 の会議を構成すればよいのでしょうか。 答えは、チャットです。
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チャットは、Teams 内で互いに共有しているすべてのファイルを保持します。
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主要なファイル、Web サイト、アプリをチャットの一番上に追加して、簡単に確認することができます。
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仮想会議なら、どちらのユーザーからでも、チャットから直接通話を開始することができます。
まず、チャットをピン留めします
ピン留めされたチャットはチャット領域の一番上に表示されるため、チャットを探す必要はありません。 1 対 1 会議をしている各ユーザーのチャットをピン留めします。 最大 15 のチャットをピン留めすることができます。
チャットをピン留めするには、画面の左側でチャットを選択し、[ その他のオプション] > [ピン留め ] を選択します。
チャットをピン留めしたら、お好みの順番にドラッグします。 これで、すべてのチャットが手の届くところに表示されます。
次に、重要なものをチャット上部のタブに配置
1 対 1 で定期的に一緒に確認するファイルがあるとします。 それを最も重要なものとして保持するには、チャット内のタブに変換します。
これを行うには、チャットでファイルを共有したら、チャットの上部にある [タブ の追加] をクリックします。 ファイルの種類を選択し、ファイル自体を選択します。議題や会議のメモ用に、OneNote タブを使用することができます。 また、タブは Power BI ダッシュボード、プロジェクト タスク ボード、ホワイトボード、Web サイトなどのリンクにもなります。
ヒント: 関連性がなくなったタブを削除すると、チャットがシンプルになり管理しやすくなります。
ファイルについてのその他の情報
他のユーザーとのチャットでは、自分とそのユーザーが Teams で互いに共有しているファイルが分類整理され、すべて [ファイル] タブに表示されます。 そのファイルが一緒に作業しているアクティブなドキュメントでも、一回限りのレビューでも、チャットで共有されていれば、[ファイル] タブでアクセスすることができます。
チャットでファイルを共有するには、次の 2 つの方法があります。
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[ファイル ] タブを選択し、選択したファイルの横にある [ その他のオプション] > [コピー] リンク [コピー ] > 選択し、リンクを直接メッセージに貼り付けます。
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メッセージの下のツール バーで、[添付 ] を選択し、ドキュメントをアップロードします。
会議の準備ができたら
仮想会議なら、チャットから直接会議を開始することができます。 会議するには、プロフィール写真の下の右上隅にある [ その他の会議] オプション を展開し、[ビデオ通話 の ] または [音声通話 ]を選択します。
通話を開始したら、チャット中のいずれかのユーザーが自分の画面を共有して、チャットの一番上にあるタブに配置したファイルや Web サイトなどを一緒に確認することができます。