OneDrive または SharePoint でファイルが共有されているユーザーを確認する
Applies To
Microsoft 365 の SharePoint OneDrive (職場または学校) Office.com Mac 向け OneDrive OneDrive for Windows職場または学校の OneDrive、 SharePoint、または Microsoft Teams ファイルまたはフォルダーが共有されているユーザーをいつでも確認できます。
ファイルまたはフォルダーが誰と共有されているかを確認する
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ドキュメント ライブラリで、ファイルまたはフォルダーを選択します。
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ファイルの一覧の上にある [共有] を選択 します。
[共有] ウィンドウが開きます。
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アイテムが現在他のユーザーと共有されている場合は、[共有 ] ウィンドウの左下にグループが表示されます。
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左下の各循環項目は、ファイルが共有されているユーザーまたはグループを表します。
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この領域にマウス ポインターを合わせると、ファイルへのアクセス権を持つユーザーの [アクセスの管理 ] の概要が表示されます。
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一覧をクリックすると、ファイルにアクセスできるユーザーの詳細が表示されます。 詳細については、この記事の後半の 「ファイルまたはフォルダーへのアクセスを管理 する」を参照してください。
ファイルまたはフォルダーへのアクセスを管理する
[共有] ウィンドウの左下にあるグループをクリックすると、[アクセスの管理] パネルが開きます。
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[アクセスの管理] パネルには、アクセス権を持つPeople、アクセス権を持つグループ、ファイルへのアクセス権を付与するために使用されるリンクが表示されます。
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[ アクセスの管理 ] パネルから名前をクリックすると、そのユーザーの [アクセスの概要 ] パネルが開きます。 (これには、ファイルまたはフォルダーが存在するサイトにアクセスできるグループが含まれます)。
ファイルまたはフォルダーにアクセスできるユーザーを表示すると、内部ユーザーの名前が表示されます。 外部ユーザーのメール アドレスのみが表示され、アドレスの下に 外部ユーザー が表示されます。
共有アクセスのレベル
共有にはさまざまなオプションがあります。
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直接アクセスを使用すると、このリンクを直接受け取るか、他のユーザーから転送したかに関係なく、このリンクを受け取るすべてのユーザーにアクセスできます。 これには、organization外のユーザーが含まれる場合があります。
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[<自分の組織> のユーザー] は、組織の全員にファイルへアクセスするリンクを付与します。ユーザーが所有者から直接受け取ったか他のユーザーから転送されたかは関係ありません。
注: 共有オプションが灰色表示の場合は、組織の管理者によってオプションが制限されている可能性があります。 たとえば、一部のオプションを無効にして、使用可能なリンクが他のユーザーに転送されないようにすることができます。
アクセス許可のレベルも異なります。
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[表示可能 ] を使用すると、受信者はファイルまたはフォルダーのみを表示できます。変更することはできません。 これは、[ ダウンロード不可] オプションを選択することでさらに制限できます。これは、ローカル コピーを保存できないことを意味します。
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[編集] を使用すると、受信者はファイルまたはフォルダーを表示および変更できます。
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ダウンロードできない 場合、受信者はファイルまたはフォルダーのみを表示できます。ローカル コピーを保存できません。
また、リンクを作成するときに、期限日およびファイルにアクセスするためのパスワードを設定できます。 (ファイルを共有しているユーザーに対して、パスワードを伝える必要があります)。
[アクセスの管理] パネルを使用して、OneDrive または SharePoint のファイルまたはフォルダーの共有を停止したり、アクセス許可を変更したりすることもできます。
詳細については、「 Share OneDrive のファイルとフォルダー」を参照してください。