Microsoft から SMS メッセージが送られてくるのはなぜですか?

初めて Windows 電話にサインインするとき、または本人確認を必要とする機能を使用しようとすると、テキスト メッセージが送信される場合があります。 また、以前に使用していないデバイスにサインインすると、ユーザーにテキストが表示される場合もあります。

アカウントを保護するために 2 段階認証を有効にしている場合は、サインイン時にテキスト メッセージでセキュリティ コードが届くようにすることができます。

次のようなメッセージが届くことがあります。

• ヘルプ リンクが記載されたテキスト メッセージ: Windows 電話のサインイン プロセス中に、 Microsoft アカウント に関連付けられている電話番号を使用してユーザーにテキストを送信します。 このメッセージのセキュリティ コードを使って、アカウントがお客様のものであることが自動的に確認されます。 この確認は、電話が定期的に使用されると想定して、電話の有効期限中に一度のみ必要です。

• セキュリティ コードが記載されたテキスト メッセージ: このメッセージにはセキュリティ コードが含まれ、"Microsoft アカウントのセキュリティ コード" または "Microsoft アカウントの確認コード" というラベルが付いています。
  

受信したメッセージによって異なります。

• ヘルプ リンクが記載されたテキスト メッセージ: 操作は必要ありません。 処理は自動的に行われます。

• セキュリティ コードが記載されたテキスト メッセージ: メッセージの Microsoft アカウント セキュリティ コードを使用して、必要に応じて Microsoft アカウント情報を確認します。
  

Microsoft アカウントのプライマリ電話番号にのみテキスト メッセージが送信されます。 Microsoft アカウントに携帯電話番号が関連付けられていない場合は、指定されているいずれかの方法 (メール アドレスなど) を使ってご連絡します。 Microsoft アカウント サイトで連絡先情報を変更できます。

テキスト メッセージまたはメールでセキュリティ コードを受け取る代わりに、電話でアプリを使ってセキュリティ コードを生成できます。 セキュリティ コードを生成する場合は、Windows Phone、Android、または iOS 用の Microsoft Authenticator アプリをチェックします。 資格情報でサインインするか、 セキュリティ設定ページにアクセスし、[ ID 検証アプリの設定] を選択して、Microsoft アカウントをアプリに追加します。

Windows 10には、2 段階認証の必要性に代わる新しいセキュリティ オプションが用意されています。 Windows Hello では、セキュリティ コードを送信する代わりに、生体認証 (デバイスが機能に対応している場合は指紋や顔) または PIN を使って、本人確認を行います。 詳細については、「Windows Helloの概要」をご覧ください。