Applies ToWindows 7 Service Pack 1 Windows Server 2008 R2 Service Pack 1

リリース日:

2018/07/10

バージョン:

セキュリティのみの更新プログラム

機能追加および修正

このセキュリティ更新プログラムでは、品質が強化されました。 新しいオペレーティング システム機能は導入されていません。 主要な変更点としては、次のようなものがあります。

  • 64 ビット (x64) 版の Windows 用に Lazy Floating Point (FP) State Restore (CVE-2018-3665) と呼ばれるサイドチャネル投機的実行に関する新しい脆弱性に対する保護機能を提供します。

  • Windows アプリ、Windows Graphics、Windows シェル、Windows Datacenter Networking、Windows ワイヤレス ネットワーク、Windows Virtualization のセキュリティ更新プログラム。

解決したセキュリティに関する脆弱性の詳細については、「セキュリティ更新プログラム ガイド」を参照してください。

この更新プログラムの既知の問題

現象

回避策

この更新プログラムのインストール後、ネットワーク監視ワークロードを実行している一部のデバイスで、競合状態のために 0xD1 STOP エラーが発生することがあります。

この問題は KB4345459 で解決されています。

SQL Service の再起動が “TCP ポートが既に使用されています” というエラーで失敗することがあります。

この問題は KB4345459 で解決されています。

管理者が World Wide Web 発行サービス (W3SVC) を停止しようとすると、W3SVC は "停止中" 状態のままで、完全に停止することも再開することもできなくなります。

この問題は KB4345459 で解決されています。

 

この更新プログラムの入手方法

この更新プログラムは WSUS を介してインストールできるようになりました。 この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。  

ファイル情報

この更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、更新プログラム 4338823 のファイル情報をダウンロードしてください。  

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