WEBSERVICE 関数は、インターネットまたはイントラネット上の Web サービスからデータを返します。
注: WebSERVICE 関数は Excel for Mac 関数ギャラリーに表示される場合がありますが、Windows オペレーティング システムの機能に依存しているため、Mac では結果が返されません。
書式
WEBSERVICE(URL)
WEBSERVICE 関数の構文には、次の引数があります。
引数 |
説明 |
---|---|
url 必須 |
呼び出す Web サービスの URL |
注:
-
引数がデータを返すことができない場合、WEBSERVICE は #VALUE を返します。 エラーを返します。
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引数が無効であるか、32767 文字の許容セル制限を超える文字列になる場合、WEBSERVICE は #VALUE を返します。 エラーを返します。
-
URL が、GET 要求で許可されている 2048 文字を超える文字列である場合、WEBSERVICE は #VALUE を返します。 エラーを返します。
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ftp:// や file:// など、サポートされていないプロトコルの場合、WEBSERVICE は #VALUE を返します。 が返されます。
使用例
架空の Web サービスを使用する例を次に示します。
=WEBSERVICE(“http://mywebservice.com/serviceEndpoint?searchString=Excel”)
ヒント:
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最適な結果を得るには、式に含める前に WEBSERVICE の URL をエンコードする必要があります。
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URL をエンコードするには、 ENCODEURL 関数を使用します。 次に、 WEBSERVICE 式でエンコードされた URL を持つセルを参照します。
補足説明
Excel Tech Communityで、いつでも専門家に質問できます。また、コミュニティでは、サポートを受けられます。