注: iCloud から Outlook に多数の連絡先を一括インポートするには、「 iCloud (vCard .vcf ファイル) から Outlook に連絡先をインポートする」を参照してください。
他のユーザーから vCard (ほとんどのメール プログラムで認識される仮想名刺) が送信されると、Outlook 2016 の連絡先リストに保存する方法を次に示します。 iCloud から vCard ファイルとして連絡先をエクスポートした場合は、連絡先をすべて同時に Outlook にインポートできます。
vCard を Outlook のメール メッセージからインポートする
添付ファイルとして受信した vCard を新しい連絡先として保存するには、vCard を 1 つずつ Outlook の連絡先リストに追加します。
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メール メッセージの本文で、vCard をクリックしてから右クリックし、[Outlook の連絡先に追加] を選択します。
新しいウィンドウに、その連絡先の情報が表示されます。
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連絡先のウィンドウの [保存して閉じる] をクリックします。
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メッセージの中の vCard ごとに、手順 1. と 2. を繰り返します。
vCard を別のメール プログラムからインポートする
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別のメール プログラムで、メール メッセージを開き、添付されている vCard をクリックします。
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その vCard を開くか保存するかをたずねるメッセージが表示された場合は、"開く" を選択します。
ヒント: コンピューターに Outlook がインストールされている場合は、vCard が Outlook のウィンドウで開きます。ファイル名拡張子 .vcf が Outlook に関連付けられているからです。
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[保存して閉じる] をクリックします。
連絡先をスプレッドシートからインポートする
他の人から一連の連絡先を .csv ファイルとして受け取った場合に、その連絡先を追加するには、インポート/エクスポート ウィザードを使用する必要があります。 多くのメール プログラムに .csv ファイルのインポートとエクスポートの機能があります。 Excel やその他のソースからインポートする方法については、「Windows 版の Outlook に連絡先をインポートする」を参照してください。
注: 所属する組織で Microsoft Exchange Server が使われている場合は、新しいコンピューターを使用し始めるときに古いコンピューターから連絡先をエクスポートする必要はありません。 新しいコンピューターで Outlook を設定すると、連絡先が自動的に表示されます。
vCard と連絡先に関するその他の情報
vCard の使い方や、連絡先の追加などの作業の方法については、次の記事を参照してください。