すべての Skype 会議ブロードキャストは自動的に記録されるので、出席者や会議に出席できなかったユーザーは後で視聴できます。
ダウンロード可能な会議の MP4 ファイルを作成することもできます。 これは、 Microsoft 365 ビデオポータルまたは他のビデオチャンネルにビデオを投稿する場合に便利なオプションです。
ダウンロード可能な MP4 ファイルを記録する
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Skype 会議ブロードキャストのポータルに移動して、会議をスケジュールします。 スケジュール設定の手順については、「Skype 会議ブロードキャストをスケジュールする」を参照してください。
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[会議設定] ページの下部で、[ダウンロード用のビデオ録画を作成する] が選択されていることを確認します (既定でオンになっています)。
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ビデオをオンデマンドで提供する場合は、[会議の後にビデオをオンデマンドで使用可能にする] が選択されていることを確認します (これは既定でも選択されており、会議の前後に変更できます)。
[会議の後にビデオをオンデマンドで使用可能にする] チェック ボックスをオフにすると、実行中のみブロードキャストを見ることができます。 後で参加すれば、ブロードキャスト全体を見ることができます。 ただし、ブロードキャスト終了後に参加したユーザーがブロードキャストを見ることはできません。
重要: Skype 会議ブロードキャストの終了後、180 日間は引き続きダウンロードできます。 180 日を過ぎると、会議ブロードキャストはサービスから削除されます。 180 日の期限から余裕を見てレコーディングをダウンロードしておくことをお勧めします。
記録された会議をダウンロードする
ダウンロードが利用可能になると、会議の概要にリンクが表示されます。
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[Skype 会議ブロードキャストのポータル] に移動します。
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[終了] セクションで、会議を選びます。
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[ビデオをダウンロード] をクリックします。
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「 Microsoft 365 ビデオでチャンネルを作成して管理する」の手順に従って、 Microsoft 365 ポータルに投稿します。
会議レポートをダウンロードする
会議レポートには、セッション ID、参加者の名前とメール アドレス、ブラウザー情報、タイムスタンプ、アクティビティ (参加、再生、一時停止)、言語が含まれます。
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[Skype 会議ブロードキャストのポータル] に移動します。
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[終了] セクションで、会議を選びます。
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[会議レポートをダウンロード] をクリックします。
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レポートを開くか保存するかをたずねられたら、希望のオプションをクリックします。 既定では、レポートは [ダウンロード] ファイルに保存されますが、別の場所も指定できます。