Outlook on the web でアイテム保持ラベルとアーカイブ ポリシーを使用して、メールの管理に役立ちます。
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保持ラベルは、メッセージを保存する期間を制御します。
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アーカイブ ポリシーは、長いメッセージがアーカイブに移される前にメール フォルダーに留まる期間を制御します。
これらのラベルとポリシーは、メールボックス内のメッセージとフォルダーの両方に割り当てることができます。
注: IT 管理者が組織または学校でアカウントを有効にしていない場合は、アカウントに保持ラベルとアーカイブ ポリシーを割り当てるオプションを使用できない場合があります。
手順を実行するバージョンを選択する
Outlook on the web ベータ版を使用しているかどうかによって手順が若干異なります。 使用している Outlook on the web のバージョンを選択し、該当する手順を表示します。
メールボックスの外観が次のような場合... |
メールボックスの外観が次のような場合... |
「Outlook on the web ベータ版用の手順」を参照してください。 |
「従来の Outlook on the web 用の手順」を参照してください。 |
注: お客様の組織がツール バー内にロゴを表示している場合、上記とは若干異なるものが表示される可能性があります。
ベータ版の Outlook on the web 用の手順
従来の Outlook on the web 用の手順
注: 保持ラベルとアーカイブ ポリシーは、IT 管理者によって作成されます。 オプションの保持ラベルとアーカイブ ポリシーを追加または削除できる場合があります。 必要なラベルとポリシーは削除できません。
アイテム保持ラベルまたはアーカイブ ポリシーをメッセージまたはフォルダーに割り当てるには:
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Microsoft 365 のサインイン ページに移動します。 アカウントのメール アドレスとパスワードを入力し、[サインイン] を選択 します。
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メッセージ一覧またはフォルダー ウィンドウで、ポリシーを割り当てるメッセージまたはフォルダーを右クリックし、[ ポリシーの割り当て] を選択します。
使用可能な保持ラベルとアーカイブ ポリシーの種類の例を次に示します。
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メッセージまたはフォルダーに割り当てる保持ラベルまたはアーカイブ ポリシーを選択します。
ヒント: メッセージがフォルダーと同じポリシーに準拠する場合は、[ 親フォルダー ポリシーを使用する] を選択します。
保持ラベルによって削除されたメッセージは完全に削除されるか、削除済みアイテム フォルダーに移動される場合があります。 回復可能な項目の管理期間は、組織の IT 管理者によって行われます。 既定の期間は 30 日間です。
保持ラベルまたはアーカイブ ポリシーによって削除されたメッセージを回復するには:
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[削除済みアイテム] フォルダーの [削除済みアイテムの回復] を使用します。 アイテムが削除済みアイテム フォルダーに存在しなくなった場合は、「 Outlook で削除済みアイテムを復元および復元する」を参照してください。
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アイテムを回復するときは、ポリシーが関連付けられていないフォルダーに配置するか、回復後にそのアイテムからポリシーを削除する必要があります。 それ以外の場合は、項目が再度削除される可能性があります。
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予定表のアイテムに保持ラベルやアーカイブ ポリシーを割り当てることはできません。
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保持ラベルとアーカイブ ポリシーは、7 日に 1 回処理されます。