演習
数式を作成したり組み込み関数を使用したりして、計算を実行し、問題を解決する方法について説明します。
数式バー
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セルに数式を入力するときには、数式バーにも数式が表示されます。
他のセルの値を参照する数式を作成する
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セルを選択します。
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等号 (=) を入力します。
注: Excel の数式は、常に等号 (=) で始まります。
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セルを選択するか、選択したセル内にアドレスを入力します。
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演算子を入力します。 たとえば、減算の場合は、「–」を入力します。
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次のセルを選択するか、選択したセル内にアドレスを入力します。
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Enter キーを押します。 数式が含まれているセルに計算結果が表示されます。
数式を表示するには
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セルを選択すると、数式バーに数式が表示されます。
組み込み関数を含む数式を入力する
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空のセルを選択します。
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等号 (=) を入力し、その後に関数を入力します。 たとえば、総売り上げ高を計算するには、「=SUM」と入力します。
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開きかっこ (() を入力します。
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セルの範囲を選択し、閉じかっこ ()) を入力します。
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結果を表示するには、Enter キーを押します。
相対参照
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数式の中の相対セル参照 (たとえば B2:G2) は、数式が入力されているセル (たとえば H2) の相対位置に基づいています。 数式を含むセルの位置を変更した場合、参照も変更されます。 数式を他の行や列にコピーまたはオートフィルによりコピーした場合、参照も自動的に調整されます。 既定では、新しく作成した数式には相対参照が使われます。 たとえば、セル H2 にある相対参照をセル H3 にコピーすると、=SUM (B2:G2) は =SUM (B3:G3) に自動的に調整されます。