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ブックを保存する場所 (コンピューター、Web など) がどこであっても、保存処理はすべて [ファイル] タブで行います。
既存のブックを現在の場所に保存する場合は、[保存] を選ぶか、Ctrl キーを押しながら S キーを押しますが、初めてブックを保存する場合や、別の場所に保存する場合、同じ場所または別の場所にブックのコピーを作成する場合は、[名前を付けて保存] を使います。
注: マクロが有効なブック (.xlsm) を通常のブック (.xlsx) として保存する場合は、VBA マクロ は大量の作業を自動化する強力な方法であるため、マクロは新しいファイルに保存されないため、機能が失われる可能性があります。 マクロ を保存するか、 新しいファイルに期待される機能が確実に含まれるまでマクロが有効なファイルを保持することを検討してください。
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[ファイル]、[名前を付けて保存] の順にクリックします。
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[名前を付けて保存] で、ブックを保存する場所を選びます。 たとえば、コンピューターのデスクトップやフォルダーに保存する場合は、[コンピューター] をクリックします。
ヒント: OneDrive の場所に保存する場合は、[OneDrive] をクリックしてからサインアップ (またはサインイン) します。 Microsoft 365SharePoint や OneDrive の場所など、クラウド内の場所を追加する場合は、[場所の追加] をクリックします。
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[参照] をクリックして、[ドキュメント] フォルダー内の場所を特定します。
コンピューター内の別の場所を選ぶには、[デスクトップ] をクリックし、ブックを保存する正確な場所を選びます。
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[ファイル名] ボックスに、新しいブックの名前を入力します。 既存のブックのコピーを作成する場合は、異なる名前を入力します。
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異なるファイル形式 (.xls、.txt など) でブックを保存するには、[ファイルの種類] ボックスの一覧 ([ファイル名] ボックスの下) で目的の形式を選びます。
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[保存] をクリックします。
お気に入りの保存場所を固定する
ブックの保存後に、保存した場所を「固定」することができます。 これによって、別のブックを保存するときに場所を再利用できます。 ブックを同じフォルダーや場所に何回も保存する予定の場合は、こうすることで多くの時間を節約できます。 固定できる場所の数に制限はありません。
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[ファイル]、[名前を付けて保存] の順にクリックします。
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[名前を付けて保存] で、前回ブックを保存した場所を選びます。 たとえば、前回ブックを [ドキュメント] フォルダーに保存していて、今回その場所を固定したい場合は、[コンピューター] をクリックします。
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右側の [最近使用したフォルダー] で、固定したい場所をポイントします。 右側にピンの画像 が表示されます。
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そのフォルダーを固定するには、この画像をクリックします。 これで、画像が固定 されます。 ブックを保存するたびに、この場所が [最近使用したフォルダー] 下のリストの最上位に表示されます。
ヒント: 場所の固定を解除するには、固定されたピンの画像 をもう一度クリックするだけです。
回る On AutoRecovery
Excel は、電源の切断などの事故が起きた場合に備えて、ブックを作業中に自動で保存します。 これは自動回復という機能です。 これは、お客様によるブックの保存とは異なるため、自動回復だけに頼らないでください。 ブックはご自身で頻繁に保存してください。 しかし、自動回復は、万一の場合に備えてバックアップを行うには良い方法です。
自動回復がオンになっていることを確認します。
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[ファイル]、[オプション] の順にクリックします。
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[Excel のオプション] ダイアログ ボックスで [保存] をクリックします。
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[ ブックの保存] で、 [自動バックアップ情報を n 分ごとに保存する ] がオンになっています。
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Excel で作業のバックアップを行う頻度を分数で設定し、[OK] をクリックします。