Applies To.NET

リリース日: 2022 年 5 月 10 日

バージョン: .NET Framework 3.5 および 4.8

概要

セキュリティの機能強化

このセキュリティ更新プログラムは、ローカル ユーザーが特別に細工したファイルを開くと、影響を受けるシステムでサービス拒否状態が発生する可能性があるという問題に対処します。 詳細については、CVE-2022-30130 を参照してください。

品質と信頼性の強化

DS1

- 特定の System.DirectoryServices API を使用するサード パーティの .NET アプリがアクセス違反 (0xC0000005) でクラッシュする問題に対処します。

1ディレクトリ サービス (DS)

この更新プログラムの既知の問題

マイクロソフトでは、この更新プログラムに関する問題については、現在のところ何も把握していません。

この更新プログラムの入手方法

この更新プログラムのインストール

リリース チャネル

使用可能

次の手順

Windows Update および Microsoft Update

あり

なし。 この更新プログラムは、Windows Update から自動的にダウンロードおよびインストールされます。

Windows Update for Business

あり

なし。 この更新プログラムは、Windows Update から自動的にダウンロードおよびインストールされます。

Microsoft Update カタログ

あり

この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトを参照してください。

Windows Server Update Services (WSUS)

あり

次のように [製品と分類] を構成すると、この更新プログラムは WSUS と自動的に同期されます。

            製品: Windows 10 Version 20H2、Windows Server Version 20H2、Windows 10 Version 21H1、Windows Server Version 21H2

            分類: セキュリティ更新プログラム

ファイル情報

この更新プログラムで提供されるファイルの一覧については、 累積的な更新プログラムのファイル情報をダウンロードしてください。

この更新プログラムの関連情報

以下の資料では製品バージョン別に、この更新プログラムに関する追加情報が掲載されています。

  • 5013624 Windows 10 Version 20H2、Windows Server Version 20H2、Windows 10 Version 21H1、および Windows 10 Version 21H2 用 .NET Framework 3.5 および 4.8 の累積的な更新プログラムについて (KB5013624)

保護とセキュリティに関する情報

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