測定されたネットワーク接続では、ネットワーク上のデータ使用量を制御および削減しようとするので、一部のアプリは、測定された接続で異なる方法で動作する可能性があります。 また、Windows の更新プログラムの一部は自動的にインストールされません。
そのネットワーク上のアプリWi-Fiサービスで使用されるデータの量を減らす場合は、ネットワーク接続とイーサネット ネットワーク接続を測定に手動で設定できます。 携帯データ ネットワーク接続は、既定で従量制課金接続として設定されます。
ネットワークを測定接続として設定するには
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Wi-Fi:設定 で、[ネットワーク &インターネット> Wi-Fi > 接続している Wi-Fi ネットワーク] を選択し、[測定接続] をオンにします。
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イーサネット: 設定で、接続しているネットワークの [ネットワーク & インターネット >イーサネット >] を選択し、[測定接続]をオンにします。
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[携帯ネットワーク]: [設定] で、[ネットワーク接続] & [>]を選択し、[測定接続]をオンにします。
上記の場所では、従量測定接続の設定が淡色表示されている場合があります。 その場合は、IT サポート担当者に確認してください。 従量制課金接続の設定が組織によって設定されていると、ユーザーによる変更はできない場合があります。
: データ通信プランに上限のあるネットワーク接続を非従量制の接続として設定すると、そのネットワークのデータ通信量上限を超過して料金が発生する可能性があります。
従量制課金接続は、データ通信量に上限が設けられているインターネット接続です。 携帯データネットワーク接続は、既定で従量制課金接続として設定されます。 Wi-Fi およびイーサネット ネットワーク接続は、従量制課金接続として設定できますが、既定ではありません。 一部のアプリは、従量制課金接続の下ではデータ使用量を節約するため動作が異なる場合があります。 また、Windows の更新プログラムの一部は自動的にインストールされません。
デバイスが Windows 10 (バージョン 1903 またはバージョン 2004) を実行している場合に、携帯電話のデータ接続の [測定接続として設定] オプションをオフにした場合、デバイスが休止状態から起きたら、またはシャットダウン後に再び測定にリセットされる可能性があります。
Wi-Fi ネットワーク接続を従量制課金接続として設定するには、次の手順に従います。
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[スタート] > [設定] > [ネットワークとインターネット] > [Wi‑Fi] > [既知のネットワークの管理] の順に選択します。
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[Wi-Fi ネットワーク] > [プロパティ] の順に選択し、[従量制課金接続として設定する] をオンにします。