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SmartArt グラフィックを作成する場合は、カテゴリまたは SmartArt グラフィックの種類からレイアウトを選択します。 各種類には、さまざまなレイアウトが含まれています。 たとえば、[循環] 型の場合は、[放射状循環] レイアウトを選ぶことができます。
この記事の内容
SmartArt グラフィックのレイアウトと種類の変更の概要
SmartArt グラフィックのレイアウトによっては、一定の数の図形が含まれている場合があります。 たとえば、リレーションシップの種類の [対立とバランスの矢印] レイアウトは、2つの相反するアイデアまたはコンセプトのみを表すように設計されているため、2つの図形にテキストを含めることができます。
3つ以上のアイデアを伝える場合は、[ピラミッドリスト]レイアウトなど、テキストに使用できる3つ以上の図形が含まれているレイアウトに切り替えます。 SmartArt グラフィックのレイアウトや種類を変更すると、情報の見かけ上の意味が変わる可能性があることに注意してください。 たとえば、[プロセスの種類] の [基本プロセス] など、右向きの矢印が表示されているレイアウトは、循環に配置された矢印を示すものとは異なる意味があります。
ほとんどの SmartArt グラフィックで図形の追加と削除を行うことができます。また、さまざまな図形の位置を変更することもできます。そのため、データの最適な視覚的表現を提供するレイアウトを選ぶ必要があります。 図形の配置と位置は、図形の数と図形内のテキストの量に基づいて、図形を追加または削除したり、テキストを編集したりすると自動的に更新されます。
SmartArt グラフィックをカスタマイズした後、SmartArt グラフィックのレイアウトを変更した場合、一部のカスタマイズが新しいレイアウトに転送されないことがあります。 ただし、現在の文書を保存して閉じる前に元のレイアウトに戻すと、すべてのユーザー設定が元のレイアウトで再現されます。
新しいレイアウトでの見栄えがよくないため、引き継がれないカスタマイズ内容もあります。 次の表では、保存されているカスタマイズと失われたカスタマイズを示します。
転送されたカスタマイズ |
未送信のカスタマイズ内容 |
色 (線と塗りつぶしのスタイルを含む) |
図形の回転 |
スタイル (個々の図形に適用されているものと、SmartArt グラフィック全体に適用されているものを含む) |
図形の反転 |
効果 (影、反射、面取り、光彩など) |
図形の位置を調整する |
テキストに適用された書式設定 |
図形のサイズを変更する |
図形の座標の変化 (円から四角形への変更など) |
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右から左、または左から右への方向の変更 |
SmartArt グラフィックのレイアウトを変更する
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レイアウトを変更する SmartArt グラフィックをクリックします。
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[ SmartArt ツール] の [デザイン] タブの [レイアウト] グループで、目的のレイアウトをクリックします。
1つの種類のすべての使用可能なレイアウトを表示するには、[レイアウト] グループで、レイアウトのサムネイルの横にある [その他] ボタン をクリックします。 すべての種類とレイアウトを表示するには、[その他のレイアウト] をクリックします。
[SmartArt ツール] タブまたは [デザイン] タブが表示されない場合は、SmartArt グラフィックが選択されていることをご確認ください。
SmartArt グラフィックの種類を変更する
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種類を変更する SmartArt グラフィックをクリックします。
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[ SmartArt ツール] の [デザイン] タブの [レイアウト] グループで、[その他] ボタン をクリックし、[その他のレイアウト] をクリックします。
[SmartArt ツール] タブまたは [デザイン] タブが表示されない場合は、SmartArt グラフィックが選択されていることをご確認ください。
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目的の種類とレイアウトをクリックします。