現象
Community Virtual Driver を使用して仮想ディスクをリセット (クリア) しようとすると、間違ったディスクがリセットされる可能性があります。 "同じ ID の複数のディスクが見つかりました" というエラー メッセージが表示されます。 ストレージ ドライバーを更新してから、もう一度お試しください。
原因
Community Virtual ドライバーを使用する場合、同じ UniqueId を持つ可能性のある仮想ディスクがあります。 これにより、リセット操作を開始するときに問題が発生する可能性があります。 リセット操作では、検出された最初のディスクがリセットされます。 ただし、これはリセットするディスクではない可能性があります。 このため、そのディスクはデータを失います。
解決策/回避策
以下の PowerShell コマンドを使用して、ディスクを取得してリセット (クリア) できます。
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ディスクの詳細を取得するには、「」と入力Get-PhysicalDisk |Select-Object -Property FriendlyName, DeviceID, UniqueId
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リセットするディスクの詳細を確認します。 [-Number] <UInt32[]Clear-Disk > のコマンドで、ディスクの DeviceId を 数値 として使用します。
詳細情報
詳細については、「 Get-PhysicalDisk 」および「 Clear-Disk」を参照してください。