普段使用する言語以外の言語でテキストを追加する必要がある場合、Office を用いてそのテキストのスペル チェックと文章校正を行うことができます。
校正ツールを使用する方法、スペル チェックまたは文章校正をオン/オフにする方法については、「Office 2010 以降でスペル チェックと文章校正を行う」を参照してください。
注: アラビア語や中国語などのラテン語系以外の言語で入力する場合は、[言語] バーでキーボード レイアウトを切り替えることができます。 キーボード レイアウトを変更すると、Office のスペル チェックと文章校正の言語が自動的に変わります。 詳細については、「言語バーを使用して言語を切り替える」を参照してください。
データベースまたはブックのスペル チェック中に言語を変更するには、スペル チェックのプロセスで辞書の言語を変更します。
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Excel の [校閲] タブ、または Access の [ホーム] タブで [スペル チェック] をクリックします。
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[スペル チェック] のウィンドウまたはダイアログ ボックスの [辞書の言語] リストで、目的の言語を選択します。
ヒント: スペル チェックでエラーが見つからない場合、[スペル チェック] ダイアログ ボックスは表示されません。 辞書の言語を変更するときにこのような状況になる場合は、単語を意図的に間違えてダイアログ ボックスを強制的に表示させてください。
目的の言語が使用できない場合、Office Language Pack が必要な可能性があります。 詳細については、「Office 2016 言語アクセサリ パック」を参照してください。
スペル チェックのための既定の編集言語を変更する場合は、「Office のメニューおよび校正ツールで使用する言語を変更する」を参照してください。