データ型 日付
入力の種類 計算または入力
説明 [基準成果物の完了] フィールドには、プロジェクトベースラインと共に保存された、当初計画された成果物 終了日 が含まれます。 [成果物の終了日] フィールドには、現在のタスクに関連付けられている 成果物 タスクが完了するようにスケジュールされている終了日が含まれます。 これは、成果物タスク自体、または成果物タスクに依存するタスクです。
計算方法 プロジェクトの基準計画を設定するまで、[基準成果物の終了日] フィールドに NA が含まれます。 基準計画を保存すると、[成果物の完了] フィールドの値が [基準計画成果物の終了日] フィールドにコピーされます。
使用のポイント 成果物タスクが最初に完了するようにスケジュールされたタイミングを確認する必要がある場合は、[基準成果物の完了] フィールドをタスク シートに追加します。 また、スケジュールされた [成果物の終了日] フィールドを追加して、元の計画の成果物終了日と現在のスケジュールの差異を確認することもできます。
使用例 2 か前にプロジェクトの作業を開始し、最初のプロジェクトの基準計画を保存しました。 次に、[基準納入可能終了日] フィールドと現在の成果物終了日フィールドを比較します。 両方のフィールドをタスク シートに追加して、成果物の終了日の違いを分析し、スケジュールを調整する必要があるかどうかを判断します。
解説 [基準計画の設定] ダイアログ ボックスで基準計画を保存することができます。
基準計画を保存した後、[基準計画成果物の終了日] フィールドで日付を変更できます。 ただし、編集されたベースライン値によってベースライン フィールドが再計算されることはありません。 基準計画を保存する目的は、プロジェクト計画のある時点の「スナップショット」を取得することです。 ベースライン値を編集すると、情報の整合性が変更され、誤解を招くような結論が生じる可能性があります。