データ型 日付
エントリの種類 計算結果
説明 [利用可能期間の終了日] フィールドには、現在の期間に対して指定された単位数でリソースを作業に利用できる終了日が表示されます。
使用のポイント プロジェクトの有効期間を通じてユニットの可用性が異なるリソースがある場合は、[使用可能な対象] フィールドを使用します。 [使用可能な日付] フィールドに表示される日付は、現在の期間の日付範囲の終了を示します。 [最大ユニット数] フィールドを追加して、現在の期間中のリソースのユニットの可用性を表示します。 [使用可能な開始日] フィールドを追加して、リソースがこのレベルのユニットの可用性で始まる日付を表示します。 リソースの [使用可能な対象] フィールドで日付を表示またはフィルター処理する場合は、リソース シートに [使用可能な対象] フィールドを追加します。
使用例 このプロジェクトでは、約 1 か月後の 6 月 1 日に新しいリソースの作業が開始されます。 リソースはプロジェクトの作業をハーフタイムで開始し、9 月 1 日に 75% のユニット可用性に移動します。 1 月 1 日に、彼女はプロジェクトの 100% になります。 [リソース情報] ダイアログ ボックスの [全般] タブを使用して、利用可能日とそれに対応する単位を設定します。 次に、リソース シートに [利用可能な元]、[利用可能な対象]、および [最大ユニット] フィールドを追加して、現在の期間のこのリソースの可用性を常に確認できるようにします。
解説 [使用可能] フィールドを直接編集することはできません。 代わりに、[リソース情報] ダイアログ ボックスの [全般] タブで可用性の日付と単位を設定できます。 現在の期間の日付セットが [利用可能] フィールドに表示されます。
Microsoft Office Project では、タスクまたはプロジェクトのスケジュールを計算するときに使用可能な日付が使用されないため、リソースは、利用可能な日付を超えて作業をスケジュールできます。 ただし、この場合、Project はリソースが割り当て超過であることを示します。 プロジェクトでは、リソースの平準化時に [利用可能な開始日] と [利用可能な終了日] も使用されます。