[フラグ 1] - [フラグ 20] フィールドには、追加のアクションや情報の識別のためにタスク、リソース、または割り当てがマークされているかどうかを表示します。 タスクをマークするには、フラグ フィールドで [はい] をクリックします。 タスクにマークを付けたくない場合は、[いいえ] をクリックします。 既定では、フラグ フィールドは [いいえ] に設定されます。
[フラグ 1] - [フラグ 20] フィールドにはいくつかのカテゴリがあります。
データ型 はい/いいえ
[フラグ 1] - [フラグ 20] (タスク フィールド)
入力の種類 計算または入力
使用のポイント タスク情報に任意の Yes/No データを追加する場合は、次のいずれかのカスタム フラグ フィールドを使用します。 表示、フィルター処理、書式設定、または編集のために特定のタスクにマークを付ける場合は、カスタム フラグ フィールドをタスク シートに追加します。 フラグ フィールドを使用して、特別なタスクでカスタム ガント バーを書式設定することもできます。
使用例 特定のタスクで特別なアカウント情報を追跡する必要があります。 フラグ フィールドを追加し、特別な追跡が必要な各タスクのフィールドで [はい] をクリックします。 次に、そのフラグ フィールドをフィルター処理して、[はい] とマークされたタスクのみを処理します。
解説 [カスタム フィールド] ダイアログ ボックスで、フラグ フィールドの値リスト、数式、およびグラフィカル インジケーターを定義できます。 数式を指定すると、フィールドは読み取り専用になります。
作成したカスタム フィールドを他のプロジェクト ファイルにコピーしたり、[オーガナイザー] ダイアログ ボックスでカスタム フィールドに割り当てたカスタム属性を削除したりすることもできます。
[フラグ 1] ~ [フラグ 20] (リソース フィールド)
入力の種類 計算または入力
使用のポイント リソース情報に任意の Yes/No データを追加する場合は、次のいずれかのカスタム フラグ フィールドを使用します。 表示、フィルター処理、書式設定、または編集のために特定のリソースにマークを付ける場合は、カスタム フラグ フィールドをリソース シートに追加します。
使用例 さまざまなグループに存在する契約リソースを確認する必要があります。 カスタム フラグ フィールドを追加して、各契約者のフィールドで [はい] をクリックできます。 次に、そのフラグ フィールドをフィルター処理して、[はい] とマークされたリソースのみを表示できます。
解説 [カスタム フィールド] ダイアログ ボックスで、フラグ フィールドの値リスト、数式、およびグラフィカル インジケーターを定義できます。 数式を指定すると、フィールドは読み取り専用になります。 この [フィールドのカスタマイズ] ダイアログ ボックスを使用して、フラグ フィールドの名前を変更し、設定している情報を記述したり、カスタム フィールドに割り当てたカスタム属性を削除したりすることもできます。
作成したカスタム フィールドは、[オーガナイザー] ダイアログ ボックスで他のプロジェクト ファイルにコピーできます。
[フラグ 1] ~ [フラグ 20] (割り当てフィールド)
エントリの種類 入力済み
使用のポイント 割り当て情報に任意の Yes/No データを追加する場合は、次のいずれかのカスタム フラグ フィールドを使用します。 表示、フィルター処理、書式設定、または編集のために特定の割り当てをマークする場合は、[タスク使用状況] ビューまたは [リソース使用状況] ビューのシート部分にフラグ フィールドを追加します。
使用例 契約者への割り当てを確認する必要があります。 カスタム フラグ フィールドを追加し、契約者への各割り当てのフィールドで [はい] をクリックできます。 次に、そのフラグ フィールドでフィルター処理して、[はい] とマークされた割り当てのみを表示できます。
解説 [カスタム フィールド] ダイアログ ボックスで、フラグ フィールドの値リスト、数式、およびグラフィカル インジケーターを定義できます。 数式を指定すると、フィールドは読み取り専用になります。