データ型 テキスト
エントリの種類 計算結果
説明 [アウトライン番号] フィールドには、階層 アウトライン 構造内のタスクの位置を表す数値が含まれます。 アウトライン番号は、作業分解構造 (WBS) 番号に似ていますが、アウトライン番号はプロジェクトによって自動的に入力されます。
計算方法 プロジェクトは、プロジェクト アウトライン階層のタスクの順序とアウトライン レベルに従ってアウトライン番号を割り当てます。 最初のタスクのアウトライン番号は 1 です。 その最初の サマリー タスク のすぐ下に表示される サブタスク のアウトライン番号は 1.1 です。 同じレベルの別のサブタスクのアウトライン番号は 1.2 です。 そのサブタスクの最初のサブタスクのアウトライン番号は 1.2.1 です。 アウトライン番号が 7.2 のタスクは、7 番目の最上位タスクの下の 2 番目のサブタスクであることを示します。
使用のポイント プロジェクトのアウトライン構造内でタスクの位置を表示する場合は、[アウトライン番号] フィールドをタスク ビューに追加します。 アウトライン番号を WBS コードとして使用することもできます。これは、タスクを番号で識別し、プロジェクト内のタスクの位置を示します。
使用例 タスクの進行状況を報告する場合は、タスク名ではなくアウトライン番号を使用する必要があります。 アウトライン番号を表示するには、[アウトライン番号] フィールドを [タスク シート] ビューに追加します。
解説 [ プロジェクト オプション] ダイアログ ボックスのタスク名の横にあるタスク シートにアウトライン番号を表示することを指定できます。