安全なドキュメントは 、Microsoft Defender Advanced Threat ProtectionMicrosoft 365 Apps for enterprise を使用して、保護ビューで開いたドキュメントやファイルをスキャンする、セキュリティ保護ビュー の機能です。 保護レイヤーを追加する場合、スキャンの結果が特定されるまで、ユーザーは保護ビューから離れることができます。
安全なドキュメントの確認で期待される結果を次に示します。
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ファイルは現在 MDATP によって スキャンされています。これは、安全なドキュメントが MDATP に対してファイルをスキャンしている間に表示されます。 最大ファイル アップロード サイズは 60 Mbs です。
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ファイル検証のエラー – このエラーは、タイムアウトやネットワーク接続の問題など、ファイルの確認に問題がある場合に表示されます。 ユーザーは編集を有効にできますが、注意が必要です。
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安全なファイルが見 つかりました - これは、スキャンで脅威が検出されない場合に表示されます。そのため、ユーザーは編集を有効にし、保護ビューを終了できます。
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悪意のあるファイルが見 つかりました – これは、スキャンによってファイルが悪意のあるファイルと判断された場合に表示されます。 ユーザーは保護ビューから離れれなされません。
管理者が管理ポータルの設定を上書きする場合、ユーザーは、この警告をバイパスして編集を有効にできます。