この記事は、Windows のツールや機能および Microsoft 365 製品で、Windows ナレーター、JAWS、NVDA などのスクリーン リーダー プログラムを使用するユーザーを対象としています。 この記事は、ユーザー補助のヘルプとラーニング コンテンツ セットの一部であり、アプリのユーザー補助に関する詳細を提供しています。 一般的なヘルプについては、Microsoft サポート にアクセスしてください。
Outlook for Mac キーボードと組み込みの macOS スクリーン リーダーである VoiceOver を使用して、テキストと段落の配置を変更します。 文字列の中央揃え、右揃えまたは左揃え、または両端揃えを行って、段落の単語の間隔を調整して左右の端を揃えることができます。
注:
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新しい Microsoft 365 の機能は Microsoft 365 サブスクリプションをご利用の方に段階的にリリースされるため、ご使用のアプリではこれらの機能をまだ使用できない可能性があります。 より早く新機能を入手するための方法については、Office Insider プログラムにご参加ください。
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このトピックでは、組み込みの macOS スクリーン リーダーである VoiceOver を使っていることを前提としています。 VoiceOver の使用の詳細については、「VoiceOver スタートアップガイド」をご覧ください。
この記事の内容
テキストを揃える
配置によって、左揃え、右揃え、中央揃え、両端揃えという段落の端の外観と方向が決まります。
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メールを作成する際に、配置を設定する段落を選びます。
ヒント: テキストの一部を選ぶには、Shift キーを押しながら方向キーを押してカーソルを移動します。
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Control + Option + M キーを押します。 "メニュー バー、Apple" と読み上げられます。
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"書式" と読み上げられるまで Tab キーを押し、"配置サブメニュー" と読み上げられるまで下方向キーを押します。
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右方向キーを押します。 "配置サブメニュー" と読み上げられます。
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目的のオプションが読み上げられるまで、下方向キーを押します。
注: 失読症など、読書障碍をお持ちのユーザーは、両端揃えにされた文字列が読みづらいことがあります。
ヒント: キーボード ショートカットを使用して、選択したテキストをすばやく右揃え、左揃え、または中央揃えにすることもできます。
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テキストを左揃えにするには、Command + 左中かっこ ({) キーを押します。
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テキストを右揃えにするには、Command + 中右かっこ (}) キーを押します。
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テキストを中央揃えにするには、Command + 垂直バー (|) キーを押します。
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段落の配置をカスタマイズする
ページの左余白または右余白から段落のインデントを追加することができます。
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メッセージを作成する際に、インデントを設定する段落を選びます。
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次のいずれかの操作を行います。
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左側にインデントを追加するには、Command + 右角かっこ (]) を押します。
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右側にインデントを追加するには、Command + 左角かっこ ([) を押します。
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関連項目
障碍のある方向けのテクニカル サポート
Microsoft は、すべてのお客様に最適な操作性を提供することを目指しています。 障碍のある方、およびアクセシビリティに関してご質問がある方が技術サポートをご希望の場合は、Microsoft Disability Answer Desk までご連絡ください。 Disability Answer Desk サポート チームは、一般的なユーザー補助技術を駆使するトレーニングを受けており、英語、スペイン語、フランス語、および米語の手話でサポートを提供することができます。 お住まいの地域での連絡先の詳細については、Microsoft Disability Answer Desk サイトを参照してください。
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