日付に対応する曜日を返します。既定では、戻り値は 1 (日曜) から 7 (土曜) までの範囲の整数となります。
書式
WEEKDAY(シリアル値,種類)
シリアル値 求めたい曜日の日付を表す序数を指定します。
種類 戻り値の種類を数値で指定します。
種類 |
戻り値 |
1 または省略 |
1 (日曜) ~ 7 (土曜) の範囲の整数 |
51 |
1 (月曜) 〜 7 (日曜) の範囲の整数 |
76 |
0 (月曜) ~ 6 (日曜) の範囲の整数 |
解説
日付は連続したシリアル値として格納され、日付の計算が行われます。既定では、1899 年 12 月 31 日がシリアル値 1 になります。2008 年 1 月 1 日は 1900 年 1 月 1 日から 39,448 日後に当たるので、シリアル値は 39448 になります。
使用例
次の例では、2008/2/14 は木曜日になっています。
式 |
説明 (結果) |
=WEEKDAY("2/14/2008") |
1 (日曜) ~ 7 (土曜) の種類を使用して曜日を返します (5) |
=WEEKDAY("2/14/2008",2) |
1 (月曜) ~ 7 (日曜) の種類を使用して曜日を返します (4) |
=WEEKDAY("2/14/2008",3) |
0 (月曜) ~ 6 (日曜) の種類を使用して曜日を返します (3) |