自分と同僚には、ビデオベースの画面共有 (VbSS) 機能が Skype for Business 2016 に追加された画面共有エクスペリエンスが向上します。 会議中に画面上のコンテンツを表示する方法は変更されませんが、接続時間が大幅に削減され、画面プレゼンテーションは常にプレゼンターと viewer の間で同期されていることがわかります。 VbSS の方が高速であるだけでなく、ネットワークの帯域幅の条件が低い場合にも信頼性が高く、適切に動作します。
注: VbSS は、会議のすべての参加者が最新バージョンの Skype for Business 2016 クライアントを使用しており、会議がホストされているサーバーで会議 VbSS が有効になっている場合にのみ使用されます。 これらの条件が満たされた場合、スクリーン共有セッションは VbSS から自動的に開始されます。 満たされていない場合は、スクリーン共有セッションは VbSS ではなくリモートデスクトッププロトコル (RDP) で自動的に開始されます。 バージョンの要件を参照してください。
Skype for Business の会話で VbSS を使用する
Skype for Business の会話中にこの機能を使用するには、次の操作を行います。
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会議ウィンドウで、[コンテンツの共有] をクリックします 。
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[デスクトップの共有] を選びます。
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表示するモニターを選択します。
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[共有] をクリックします。
使い慣れた画面共有 UI が、選択したモニターに表示されます。 会話のリモート参加者にも表示されます。
注: ご利用の Skype for Business クライアントでこの機能が見つからない場合は? お待ちください。 今後の Microsoft 365 更新プログラムでロールアウトされます。
バージョンの要件
会議 (または電話会議) での VbSS は、次の Skype for Business 2016 Windows クライアントで利用できます。
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クイック実行
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半期のエンタープライズチャネル (Preview): 16.0.6965.2055 以降
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半期のエンタープライズチャネル: 16.0.6741.2048 以降
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現在のチャネル (Preview)/現在のチャネル: 16.0.7070.2013 以降
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MSI: 16.0.4401.1000 (7 月 PU)
関連項目
Skype For Business Server 2015https://technet.microsoft.com/en-us/library/mt756736.aspxのビデオベースの画面共有