Power Map で地理データをプロットしたら、[レイヤー ウィンドウ] を使って、マップでのデータの外観を変更できます。 既定では、 Power Map 縦棒グラフが表示されますが、バブルチャート、 地域グラフ、または ヒートマップ を表示できます。
次の例は地域のグラフであり、米国の市町村ごとに主要政党の支持率を示しています。 赤または青の色が濃くなるほど、選挙で特定の政党がリードしている割合が高くなります。
データの表示方法を変更する方法は次のとおりです。
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作業ウィンドウが表示されていない場合は、[ホーム]、[レイヤー ウィンドウ] の順にクリックします。
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[地理] で、マップに表示するフィールドのボックスをオンにします。
このリストには、さまざまなデータのさまざまなフィールドが表示されます。 -
目的のグラフが Power Map に表示されない場合は、グラフを変更できます。 [積み上げ縦棒グラフ]、[集合縦棒グラフ]、[バブル チャート]、[ヒート マップ]、[地域] のグラフのうちいずれかを選んでください。
注:
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ヒート マップを適用すると、[高さ] ボックスは [値] ボックスに変わります。 値フィールドの集計方法を変更するには、[値] ボックスの矢印をクリックして、目的の関数を選びます。 一般的には既定で [合計] が適用されますが、[平均]、[カウント]、[最大]、[最小]、[なし] のいずれかを選ぶこともできます。 値フィールドを [値] ボックスから削除することもできます。
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フィールドを [カテゴリ] ボックスにドラッグして [高さ] ボックスを空白にすると、Power Map では対象のフィールドは [高さ] ボックスに自動的に追加され、各カテゴリのカウントを表す図が描画されます。
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フィールドを [高さ] ボックスおよび [カテゴリ] ボックスにドラッグする代わりに、フィールドのボックスをオンにすることもできます。 Power Mapでは、対象フィールドは適切なボックスに置かれます。