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この記事では、Microsoft Excel の PHONETIC 関数の数式の構文と使用方法について説明します。

注: PHONETIC 関数を使用するには、地域設定が極東言語 (日本語、中国語、韓国語) のいずれかである必要があります。 詳細については、「Excel for the web の地域設定を変更する」を参照してください。

説明

文字列からふりがなを抽出します。

書式

PHONETIC(参照)

PHONETIC 関数の書式には、次の引数があります。

  • 対象範囲    必ず指定します。 ふりがなの文字列を含む 1 つまたは複数のセル参照を指定します。

解説

  • 範囲に複数のセルを指定した場合は、セル範囲の左上隅に指定されているふりがなが返されます。

  • 範囲に隣接しない複数のセルを指定した場合は、エラー値 #N/A が返されます。

使用例

セル C4 に " 東京 東京 東京"、セル B7 に " 大阪 大阪 大阪" が含まれている場合は、次の条件が満たされます。

=PHONETIC(C4) が " 東京 東京 東京 東京#x80 " と等しい

=PHONETIC(B7) が " 大阪 大阪 大阪 大阪 大阪" と等しい

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