次の表に、Exchange の詳細設定を入力するための情報とヒントを示します。 設定には、ポート番号の変更、SSL の使用、メッセージ ヘッダーのダウンロード、サーバー アドレスの設定のオプションが含まれます。 これらの設定にアクセスするには、[ Outlook > 基本設定 ] > [アカウント] をクリックし、Exchange アカウントを選択して、[ 詳細設定] をクリックします。
オプション |
説明 |
Microsoft Exchange Server |
Outlook が Exchange Server を自動的に検出できない場合は、ここにアドレスを入力できます。 |
指定のポートを使用する |
サーバー アドレスに続くポート番号を編集できるようにする場合は、このチェック ボックスをオンにします。 |
SSL を使用して接続する (推奨) |
Secure Sockets Layer (SSL) は、アカウントのセキュリティを強化する暗号化テクノロジーです。 |
ヘッダーのみダウンロード |
低速なネットワーク接続の場合は、このオプションを使用して、パフォーマンスを改善できます。 メッセージのヘッダーのみがコンピューターへ自動的にダウンロードされます。 そのため、サイズの大きいメッセージ (と添付ファイル) は、メッセージ リストから選んだ場合のみ、ダウンロードされます。 ただし、オフラインでは、メッセージの本文や添付ファイルを閲覧できません。 |
ディレクトリ サービス サーバー |
LDAP サーバーとも呼ばれます。 システム管理者から提供されたサーバーの名前を入力します。 多くの場合、このサーバー アドレスは、Microsoft Exchange Server のアドレスと同じですが、例外もあります。 |
指定のポートを使用する |
サーバー アドレスに続くポート番号を編集できるようにする場合は、このチェック ボックスをオンにします。 |
SSL を使用して接続する (推奨) |
Secure Sockets Layer (SSL) は、アカウントのセキュリティを強化する暗号化テクノロジーです。 |
自分の Exchange アカウントの資格情報でログイン |
ディレクトリ サービスが Exchange Server と同じログオン資格情報を要求する場合に、このチェック ボックスをオンにします。 |
返す結果の最大値 |
このボックスを使用して、検索結果に返される名前の数を制限できます。 |
検索ベース |
このボックスを使用して、LDAP 検索を開始するディレクトリ内の位置を定義します。 |