標準正規分布の累積分布関数の値を返します。この分布は、平均が 0 (ゼロ) で標準偏差が 1 である正規分布に対応します。標準正規分布表の代わりにこの関数を使用することができます。
書式
NORMSDIST(z)
Z 関数に代入する値を指定します。
解説
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z に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
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正規分布の標準密度関数は次の式で定義されます。
使用例
数式 |
説明 (計算結果) |
=NORMSDIST(1.333333) |
1.333333 の標準正規分布の累積分布関数の値を求めます (0.908789) |