Applies ToExcel for Microsoft 365 Excel for Microsoft 365 for Mac Excel for the web Excel 2024 Excel 2024 for Mac Excel 2021 Excel 2021 for Mac Excel 2019 Excel 2019 for Mac Excel 2016

ここでは、Microsoft Excel の IMPRODUCT 関数の書式および使用法について説明します。

説明

文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された 1 ~ 255 個の複素数の積を返します。

書式

IMPRODUCT(複素数 1, [複素数 2], ...)

IMPRODUCT 関数の書式には、次の引数があります。

  • 複素数 1, [複素数 2], ...     複素数 1 は必須で、それ以降の複素数は省略可能です。 積を求める複素数を 1 ~ 255 個まで指定します。

解説

  • COMPLEX 関数を使用すると、実数係数と虚数係数を指定して、複素数に変換することができます。

  • 2 つの複素数の積は、次の数式で表されます。

    数式

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

数式

説明

結果

=IMPRODUCT("3+4i","5-3i")

2 つの複素数の積を求めます

27+11i

=IMPRODUCT("1+2i",30)

複素数と 30 の積を求めます

30+60i

ヘルプを表示

その他のオプションが必要ですか?

サブスクリプションの特典の参照、トレーニング コースの閲覧、デバイスのセキュリティ保護方法などについて説明します。

コミュニティは、質問をしたり質問の答えを得たり、フィードバックを提供したり、豊富な知識を持つ専門家の意見を聞いたりするのに役立ちます。