ここでは、Microsoft Excel の IMCOS 関数の書式および使用法について説明します。
説明
文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数のコサインを返します。
書式
IMCOS(複素数)
IMCOS 関数の書式には、次の引数があります。
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複素数 必ず指定します。 コサインを求める複素数を指定します。
解説
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COMPLEX 関数を使用すると、実数係数と虚数係数を指定して、複素数に変換することができます。
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複素数が論理値の場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
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複素数のコサインは、次の数式で表されます。
使用例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
数式 |
説明 |
結果 |
=IMCOS("1+i") |
1+i のコサインを求めます |
0.833730025131149-0.988897705762865i |