ここでは、Microsoft Excel の IMARGUMENT 関数の書式および使用法について説明します。
説明
引数 (theta) を返します。ラジアンで表される角度は、次のようになります。
構文
IMARGUMENT(複素数)
IMARGUMENT 関数の書式には、次の引数があります。
-
複素数 必ず指定します。 引数を する複素数。
解説
-
COMPLEX 関数を使用すると、実数係数と虚数係数を指定して、複素数に変換することができます。
-
IMARGUMENT 関数は、次の数式で表されます。
ここで
と
z = x+yi
使用例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
数式 |
説明 |
結果 |
---|---|---|
=IMARGUMENT("3+4i") |
3+4i のシータ引数をラジアンで求めます |
0.92729522 |