現時点では、Outlook for Macは CalDAV または CardDAV インターネット標準をサポートしていません。 つまり、iCloud メール アカウントを追加しても、Outlook for Macは iCloud カレンダーや連絡先を同期しません。 つまり、iCloud カレンダーを Outlook for Mac と同期する方法があります。iCloud 予定表を Outlook on the web (Outlook Web Access) にサブスクライブできます。その後、サブスクライブした iCloud 予定表はOutlook for Macと自動的に同期されます。
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ブラウザー ウィンドウを開き、iCloud アカウントにサインインします。
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iCloud で、[ 予定表] をクリックします。
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Outlook で構成する予定表の横にある [ 予定表の共有 ] アイコンをクリックし、[ パブリック予定表] が有効になっていることを確認します。
注: パブリック 予定表が有効になっている場合は、予定表の Uniform Resource Locator (URL) が表示されます。
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[リンクのコピー] をクリックします。
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別のブラウザー ウィンドウで、Outlook on the webにサインインします。
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ナビゲーション ウィンドウの一番下にある [予定表] を選択します。
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ツール バーで、[予定表の追加]、[インターネットから] の順に選びます。
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[ 予定表サブスクリプション ] ダイアログ ボックスで、手順 4 でコピーしたリンクを貼り付けます。 また、"iCloud Work Calendar" などの予定表の一意の名前を入力し、[保存] をクリック します。
Outlook on the webの [その他の予定表] の下に iCloud 予定表が表示されます。
Outlook for Macに同じアカウントを追加した場合、このサブスクライブされた予定表は予定表にもOutlook for Mac表示されます。
注: Outlook on the webの iCloud カレンダーがOutlook for Macと同期するまでに数分かかる場合があります。 同期された予定表を表示するには、Outlook for Macを再起動する必要がある場合があります。
注:
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Outlook on the webにサインインしているアカウントもOutlook for Macに追加する必要があります。 アカウントには、Office 365または Exchange の職場または学校アカウント、または任意の Outlook アカウント (@outlook.com、@hotmail.com など) を指定できます。
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iCloud メールの同期の詳細については、「 Outlook にメール アカウントを追加する」を参照してください。