ここでは、Microsoft Excel の FACTDOUBLE 関数の書式および使用法について説明します。
説明
数値の二重階乗を返します。
書式
FACTDOUBLE(数値)
FACTDOUBLE 関数の書式には、次の引数があります。
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数値 必ず指定します。 二重階乗を求める数値を指定します。 数値が整数でない場合は、小数点以下が切り捨てられます。
解説
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数値に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
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数値に数値以外の値を指定すると、エラー値 #NUM! が返されます。
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数値に偶数を指定した場合
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数値に奇数を指定した場合
使用例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
数式 |
説明 |
結果 |
=FACTDOUBLE(6) |
6 の二重階乗を求めます。 偶数である 6 の場合、二重階乗は 6*4*2 になります。次の数式を使います。 n!! = n*(n-2)*(n-4)...(4)(2) |
48 |
=FACTDOUBLE(7) |
7 の二重階乗を求めます。 奇数である 7 の場合、二重階乗は 7*5*3 になります。次の数式を使います。 n!! = n*(n-2)*(n-4)...(3)(1) |
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