Excel ブックを SharePoint ライブラリに発行し、そのブックの全体または一部を独自の SharePoint Web パーツで表示する場合を考えてみてください。 Excel Web Access Web パーツという特別な Web パーツを使えばそれができます。 手順は次のように簡単なものです。
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Excel Web Access Web パーツを SharePoint ページに追加する
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ブックを Excel Web Access Web パーツに接続する
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(これはオプションです)。 Excel Web Access Web パーツのナビゲーションと対話機能の設定を指定する
Excel Web Access Web パーツを SharePoint ページに追加する
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編集用に開いた SharePoint ページから開始します。
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ページのゾーンの [Web パーツの追加] というハイパーテキストをクリックします。
利用できる Web パーツのカテゴリと種類を示したウィンドウがページ上部に表示されます。 -
[カテゴリ] ウィンドウの [ビジネス データ] を選びます。 次に、[パーツ] ウィンドウの [Excel Web Access] を選びます。
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[追加] を選んで Web パーツをページに追加します。 編集のためにページは開いておきます。
次に、ブックを Excel Web Access Web パーツに接続します。
ブックを Excel Web Access Web パーツに接続する
重要: 次の手順を始める前に、Excel ブックを作成し、SharePoint Server または Office 365 のライブラリに発行しておきます。 信頼できるライブラリに発行されていないブックを Excel Web Access Web パーツで表示することはできません。 その方法については、「Excel Services を使ってブックを共有する」を参照してください。
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編集用に開いておいた SharePoint ページに空の Excel Web Access Web パーツを追加して始めます。
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空の Excel Web Access の Web パーツで、[ブックを選択してください] セクションで、[ここをクリックしてツール ウィンドウを開く] というハイパーテキストをクリックします。 ツール ウィンドウが開きます。
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[ブック] ボックスの [ブックの表示] セクションで、そのブックの Web サイト アドレス (URL) を指定します。 URL がわからない場合は、[参照] ボタンをクリックして、使用するブックを選び、[挿入] をクリックします。
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(これはオプションです)。 グラフ、テーブル、ピボットグラフレポート、またはピボットテーブルレポートなどの1つの項目を表示するには、[ 名前付きアイテム ] ボックスに、アイテムの名前を入力します。 この操作を行うと、ブック全体が表示されるのではなく、その項目のみが Web パーツに表示されます。
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ツール ウィンドウの下部にある [OK] をクリックします。
Web パーツにブックが表示されます。 必要に応じて、Excel Web Access Web パーツのナビゲーションと対話機能の設定を指定できます。
Excel Web Access Web パーツに表示されるブックのナビゲーションと対話の設定を指定する
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編集用に開いた SharePoint ページから開始します。
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Excel Web パーツの右上隅の↓キーをクリックして [Web パーツ] メニューを開き、[Web パーツの編集] を選びます。 [Excel Web パーツ] ツール ウィンドウが開きます。
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[ツール バーとタイトル バー] セクションと [ナビゲーションと対話機能] セクションで、有効にするプロパティを選びます。 プロパティを無効にする場合は、チェック ボックスをオフにします。
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ツール ウィンドウの下端にある [OK] をクリックして、変更を適用し、ツール ウィンドウを閉じます。