Excel には多数の定義済みのテーブル スタイルが用意され、これを使用するとテーブルの書式をすばやく設定できます。 定義済みのテーブル スタイルが目的に合わない場合は、ユーザー設定のテーブル スタイルを作成して適用できます。 削除できるテーブル スタイルはユーザー設定のテーブル スタイルだけですが、テーブルに適用されなくなった定義済みのテーブル スタイルはいずれも解除することができます。
[見出し行] や [集計行]、[最初の列] や [最後の列]、[縞模様 (行)] や [縞模様 (列)]、さらに [自動フィルター処理] などのテーブル要素に対するクイック スタイルのオプションを選択すると、テーブルの書式をさらに調整できます。
注: この記事のスクリーンショットは Excel 2016 で撮られたものです。 別のバージョンでは表示が少し異なる場合がありますが、特に記載がない限り、機能は同じです。
表のスタイルを選択する
テーブルとして書式設定されていないデータ範囲が含まれている場合にテーブル スタイルを選択すると、Excel が自動的にその範囲をテーブルに変換します。 別の書式を選択して、既存のテーブルの書式を変更することもできます。
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テーブル内のセル、またはテーブルとして書式設定するセル範囲を選択します。
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[ホーム] タブで、[テーブルとして書式設定] をクリックします。
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使用するテーブル スタイルをクリックします。
注:
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自動プレビュー - Excel は選択したスタイルのプレビューでデータ範囲またはテーブルを自動的に書式設定しますが、そのスタイルが適用されるのは Enter キーを押すかマウスをクリックして確定した場合のみです。 マウスまたはキーボードの矢印キーでスクロールして、テーブルの書式を確認することができます。
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[テーブルとして書式設定] を使用すると、データ範囲がテーブルに自動的に変換されます。 テーブル内のデータを操作する必要がない場合は、適用したテーブル スタイル書式を維持したまま、テーブルを通常のデータ範囲に戻すことができます。 詳細については、「Excel のテーブルをデータ範囲に変換する」を参照してください。
重要:
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ユーザー設定のテーブル スタイルは、一度作成されると [ユーザー設定] セクションの下の [テーブル スタイル] ギャラリーから利用できるようになります。
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ユーザー設定のテーブル スタイルは現在のブックにしか保存されないため、他のブックでは利用できません。
ユーザー設定のテーブル スタイルを作成する
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ユーザー設定のスタイルの作成に使用するテーブル内のセルを選択します。
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[ホーム] タブで [テーブルとして書式設定] をクリックするか、[テーブル ツール]、[デザイン] タブ (Mac では [テーブル] タブ) にある [テーブル スタイル] ギャラリーを展開します。
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[新しいテーブル スタイル] をクリックすると、[新しいテーブル スタイル] ダイアログが起動します。
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[名前] ボックスに、新しいテーブル スタイルの名前を入力します。
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[テーブル要素] ボックスで、次のいずれかの操作を行います。
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要素を書式設定するには、要素をクリックして、[書式] をクリックし、[フォント]、[罫線] または [塗りつぶし] のタブから目的の書式設定オプションを選択します。
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要素から既存の書式を削除するには、目的の要素をクリックし、[クリア] をクリックします。
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[プレビュー] では、書式の変更がどのようにテーブルに影響するかを確認できます。
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新しいテーブル スタイルを現在のブックの既定のテーブル スタイルとして使用するには、[このドキュメントの既定のテーブル スタイルに設定する] チェック ボックスをオンにします。
ユーザー設定のテーブル スタイルを削除する
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ユーザー設定のテーブル スタイルを削除する表の任意のセルを選択します。
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[ホーム] タブで [テーブルとして書式設定] をクリックするか、[テーブル ツール]、[デザイン] タブ (Mac では [テーブル] タブ) にある [テーブル スタイル] ギャラリーを展開します。
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[ユーザー設定] で、削除するテーブル スタイルをマウスの右ボタンでクリックし、ショートカット メニューの [削除] をクリックします。
注: 現在のブックに含まれているテーブルのうち、指定したテーブル スタイルを使用しているすべてのテーブルが、既定のテーブルの書式で表示されます。
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現在のテーブル スタイルを解除する表の任意のセルを選択します。
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[ホーム] タブで [テーブルとして書式設定] をクリックするか、[テーブル ツール]、[デザイン] タブ (Mac では [テーブル] タブ) にある [テーブル スタイル] ギャラリーを展開します。
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[クリア] をクリックします。
テーブルが既定の書式で表示されます。
注: テーブル スタイルを削除しても、テーブルは削除されません。 テーブル内のデータを操作する必要がなくなった場合、テーブルを通常のデータ範囲に変換することができます。 詳細については、「Excel のテーブルをデータ範囲に変換する」を参照してください。
いくつかのテーブル スタイルのオプションでは、オンとオフの切り替えが可能です。 オプションを適用する場合:
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テーブルの任意のセルを選びます。
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[テーブル ツール]、[デザイン] の順に選択するか、Mac の場合は [テーブル] タブを選択し、[テーブル スタイル オプション] グループで、次のいずれかをオンまたはオフにします。
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[見出し行] - テーブルの 1 行目の書式設定を適用または解除します。
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[集計行] - SUM、AVERAGE、COUNT、MIN/MAX などの SUBTOTAL 関数を、ドロップダウンの選択肢からテーブルにすばやく追加します。 SUBTOTAL 関数では、計算で非表示の行を含めたり無視したりできます。
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[最初の列] - テーブルの 1 列目の書式設定を適用または解除します。
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[最後の列] - テーブルの最後の列の書式設定を適用または解除します。
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[縞模様 (行)] - 読みやすくするため、奇数行と偶数行に交互に網かけを設定します。
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[縞模様 (列)] - 読みやすくするため、奇数列と偶数列に交互に網かけを設定します。
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[フィルター ボタン] - オート フィルターのオンとオフを切り替えます。
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Web 用 Excelでは、テーブル スタイル オプションを適用してテーブル要素の書式を設定できます。
テーブル スタイルのオプションを選択してテーブル要素の書式を設定する
いくつかのテーブル スタイルのオプションでは、オンとオフの切り替えが可能です。 オプションを適用する場合:
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テーブルの任意のセルを選びます。
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[テーブル デザイン] タブの [スタイル オプション] で、次のいずれかをチェックまたはオフにします。
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[見出し行] - テーブルの 1 行目の書式設定を適用または解除します。
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[集計行] - SUM、AVERAGE、COUNT、MIN/MAX などの SUBTOTAL 関数を、ドロップダウンの選択肢からテーブルにすばやく追加します。 SUBTOTAL 関数では、計算で非表示の行を含めたり無視したりできます。
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[バンドされた行] - 読みやすくするために、 奇数行と偶数行を交互の網かけで 表示します。
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[最初の列] - テーブルの 1 列目の書式設定を適用または解除します。
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[最後の列] - テーブルの最後の列の書式設定を適用または解除します。
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[バンド列] - 読みやすくするために、 網かけを交互にして奇数列 と偶数列を表示します。
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[フィルター ボタン] - オート フィルターのオンとオフを切り替えます。
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補足説明
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