ここでは、Microsoft Excel の CODE 関数の書式および使用法について説明します。
説明
テキスト文字列内の先頭文字の数値コードを返します。 返されるコードは、コンピューターで使用されている文字セットに対応します。
システム環境 |
文字セット |
Macintosh |
Macintosh 文字セット |
Windows |
ANSI |
書式
CODE(文字列)
CODE 関数の書式には、次の引数があります。
-
文字列 必ず指定します。 先頭文字のコード番号を調べる文字列を指定します。
使用例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
数式 |
説明 |
結果 |
=CODE("A") |
A の数値コードを表示します。 |
65 |
=CODE("!") |
! の数値コードを表示します。 |
33 |