Android デバイスのオプションを使用して、通話、会議、連絡先のオプション、その他の全体的な設定を指定します。 組織で、Skype for Business を設定している方法に応じて、これらの一部のオプションがオフになっていることがあります。 設定にアクセスするには、画像をタップし、[設定] をタップします。
通話と会議
Android 携帯電話番号と国/地域番号を入力します。 これにより、Skype for Business から仕事の通話の発信や受信を行い、会議に参加することができます。 Skype for Business の音声通話やビデオ通話に Wi-Fi も携帯電話のデータ ネットワークも使うことができない場合は、Skype for Business 通話の音声部分に接続するためにこの番号に折り返し電話がかかります。
Skype for Business for Android に初めてサインインする場合、電話番号を構成する手順が示されます。 電話番号を更新するには、[設定] 画面の [通話と会議] をタップし、[新しい番号] をタップして、携帯電話番号を国/地域番号と市外局番も含めて入力します。
音声の設定
通常は、Skype for Business for Android では、Wi-Fi 接続がない限り、会議中に会議コンテンツも参加者のビデオも表示されません。これらのオプションを選んでいて、Wi-Fi に接続していない場合、Skype for Business では、データ接続を使用して画面共有とビデオを表示します。設定を変更するには、[設定] 画面で、[音声の設定] をタップし、これらのいずれかのオプションをタップします。
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常に VoIP : Wi-Fi (Wi-Fi ネットワークに接続している場合) または携帯電話のデータ通信プラン (Wi-Fi が使用できない場合) を使って VoIP で音声に接続されます。
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Wi-Fi での VoIP のみ : Wi-Fi 使って VoIP で音声に接続され、携帯電話のデータ通信プランは使用しません。Wi-Fi が使用できない場合、ユーザーが指定した電話番号で Skype for Business から発信されます。
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または、Cellular Skype for Business により携帯電話に電話がかかるので、会議に参加するために Skype for Business 通話に応答する必要があります。 通はでは常に携帯電話の通話時間を使用します。
ビデオ通話に Wi-Fi を使う:
通常は、Skype for Business for Android では、Wi-Fi 接続がない限り、会議中に会議コンテンツも参加者のビデオも表示されません。これらのオプションをオフにしていて、Wi-Fi に接続していない場合、Skype for Business では、データ接続を使用して画面共有とビデオを表示します。Wi-Fi 設定を変更するには、[設定] 画面で、[ビデオ通話に Wi-Fi を使う] スイッチをスライドさせてオンまたはオフにします。
重要: これらのオプションをオフにすると、データ課金が高くなったり、共有コンテンツ、ビデオ、またはその両方を表示しにくくなったりすることがあります。
Exchange
既定では、[Exchange] の資格情報オプションが有効であり、Skype for Business 上にすべての会議とボイス メール情報が表示されます。
Exchange の資格情報が Skype for Business の設定と異なる場合は、[Exchange] の設定で資格情報を入力できます。資格情報が同じ場合は、[オン] のままにします。会議やボイス メールを表示するには Exchange の資格情報が必要です。
HTTP プロキシ
資格情報の設定を必要とするプロキシが社内ネットワークで使われている場合は、[HTTP プロキシ] の設定が必要です。会社の Wi-Fi からサインインしてアプリケーションを使うには、ドメイン、ユーザー名、パスワードを入力する必要があります。
連絡先を同期
Skype for Business の連絡先を Android デバイスの電話帳に追加できます。 そのためには、[設定] 画面の [連絡先を同期する] チェック ボックスをオンにします。
ステータス バー アイコン
Skype for Business のステータス バー アイコンを有効または無効にするには、チェック ボックスをオンまたはオフにします。
サウンド
Skype for Business のサウンドとバイブレーションをオフにするか、デバイスのサウンド設定を使うことができます。 [設定] 画面で [サウンド] をタップし、[電話の設定を使用] または [オフ] を選びます。
バイブレーション
Skype for Business のバイブレーションをオフにするか、デバイスのサウンド設定を使うことができます。 [設定] 画面で [サウンド] をタップし、[電話の設定を使用] または [オフ] を選びます。
アクセシビリティ
テキスト電話 (TTY) モードは電話回線経由の文字通信に使われます。変更された音声が解釈されるように、TTY デバイスをお使いのモバイル デバイスに接続しておいてください。そうしておかないと、通話の音声の品質が低下することがあります。電話会議で TTY モードを使う場合にも、音声の品質の問題が発生することがあります。
既定では、TTY モードはオフになっています。 この設定を変更するには、[設定] 画面で、[アクセシビリティ] スイッチをスライドさせてオンにします。
ログ
ログは、データの収集、分析、および保存のためにシステム管理者が使用します。システム管理者から、トラブルシューティングを実行するために、ログ記録オプションを有効にするよう要求される場合があります。要求されない場合は、このオプションを考慮する必要はありません。ログをオンにするには、[オン] にスライドさせます。
エラー ログをテクニカル サポート チームに送信するには、[ログファイルを送信] をタップし、サポート チームのメール アドレスを入力します。
サインイン ログのアップロード
サインイン エラーのメッセージが表示された場合に Microsoft にサインイン ログを送信できます。[サインイン ログ] をタップし、いずれかのオプションをタップします。
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[常時 ]: エラーが発生した場合に常にサインイン ログをアップロードします。
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[送信しない ]: サインイン ログをアップロードしません。
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[確認する ]: サインイン エラーのログをアップロードするかどうかを毎回ユーザーに確認します。
概要
[バージョン情報] をタップして、バージョン情報、使用条件、プライバシーに関する情報、サード パーティの通知を表示します。