Microsoft 3D Maps ツアーでは、地理的な場所と、それに関連する人口、気温、飛行機の遅延といったデータに、時間ベースの関係を付けて表示できます。
まだツアーを作っていないブックから 3D Maps を開くと、シーンを 1 つ含む新しいツアーが自動的に作成されます。 ツアーやシーンは、3D Maps で可視化したデータを保存する、基本の方法です。
1 つのブックには、いくつでも好きなだけツアーを作成できます。 ツアーを切り替えたり、新しいツアーを作成したりするには、[3D Maps の起動] ボックスを使います。 この例には、世界の大陸別の人口を示す 3 つのツアーがあります。
ツアーを作成する
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Excel テーブル内の任意のセル、またはデータを含むセル範囲を選択します。 ツアーを作成する前に、必ずこれを行ってください。これにより、データを新しいツアーに簡単にフックできます。
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[挿入]、[3D Maps]、[3D Maps を開く] の順にクリックします。
[3D Maps の起動] ウィンドウに、新しいツアーが表示されます。
ブックに別のツアーを追加する
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Excel テーブル内の任意のセル、またはデータを含むセル範囲を選択します。 ツアーを作成する前に、必ずこれを行ってください。これにより、データを新しいツアーに簡単にフックできます。
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[挿入]、[3D Maps]、[3D Maps を開く] の順にクリックします。
[3D Maps の起動] ボックスが表示されます。
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[新しいツアー] をクリックします。
[3D Maps の起動] ウィンドウに新しいツアーが表示されます。 別のツアーが開いている場合は、3D Maps がそのツアーを自動的に閉じます。
ツアーを保存する
3D マップには [保存] ボタンがありません。すべてのツアーとシーンは、ウィンドウを閉じる状態で保持されます。 ブックを保存すると、3D Maps のツアーとシーンが保存されます。
編集中に 3D Maps のシーンに加えた変更はすべて自動的に保存されますが、再生モードでシーンに加えた変更 (サイズ変更や、凡例またはタイムラインの削除など) は保存されません。 最初の設定では、すべてのツアーが編集モードで開き、ツアー内のすべてのシーンが [ツアー エディター] ウィンドウに表示されます。
ツアーにシーンを追加する
ツアーには、1 つのシーン、または連続して再生される複数のシーンを使用して、マップのセクションの強調表示や地理的な場所に関連するその他のデータの表示など、データのさまざまなビューを表示できます。 たとえば、ツアーの最初のシーンでは、時間の経過に伴う都市の人口増加を示し、その後に、同じ期間にそれらの都市の公共プールの数を示すシーン、その後にそれらの都市に関する他の情報を示すその他のシーンを示すシーンを示します。 この例では、米国南西部リージョンの都市を選択するための 4 シーン ツアーを示します。
ツアーを再生する
3D Maps は、ツアーを常にフルスクリーン モードで再生します。 再生用のボタンは画面の一番下にあります。
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[3D Maps の起動] ボックスからツアーを開きます。
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[3D Maps] ウィンドウの [ホーム] タブで、[ツアーの再生] をクリックします。
一時停止や再生をしたり、前のシーンや次のシーンへ移動したり、編集モードに戻ったりすることができます。 ツアーを一時停止させれば、3D 環境を操作して詳しく調べることもできます。 再生モードで加えた変更は、シーンに保存されません。 再生を再開するか編集モードに戻ると、再生モードで加えた変更は失われます。
注: [ツアーを再生] を押すと、必ず最初のシーンからツアーが再生されます。 再生モードで [次へ] や [前へ] を押すと、見たいシーンに移動できます。
ツアーを削除する
注: ツアーを削除すると、Excel の [元に戻す] コマンドでは復元できません。
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ブックで、[挿入]、[3D Maps]、[3D Maps を開く] の順にクリックします。
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ツアーを右クリックし、[削除] をクリックします。
ツアーをコピーする
[3D Maps の起動] ボックスで、ツアーを右クリックし、[複製] をクリックします。 こうして新しいツアーを作成し、それに手を加えれば、元のツアーはそのままの状態で残すことができます。