1 つの条件を満たす数値または日付 (等しい、より大きい、より小さい、より大きいか等しいか、以下など) をカウントするには、 COUNTIF 関数を使用します。 範囲 (9000 を超え、同時に 22500 未満など) に含まれる数値または日付をカウントするには、 COUNTIFS 関数を使用できます。 または、SUMPRODUCT も使用できます。
例
注: これらの例を Excel シートにコピーする場所と方法に基づいて、ここで説明するセルの数式参照を調整する必要があります。
1 |
A |
B |
---|---|---|
2 |
販売員 |
販売契約高 |
3 |
吉田 |
15,000 |
4 |
吉田 |
9,000 |
5 |
須山 |
8,000 |
6 |
Suyma |
20,000 |
7 |
吉田 |
5,000 |
8 |
川本 |
22,500 |
9 |
数式 |
説明 (計算結果) |
10 |
=COUNTIF(B2:B7,">9000") |
COUNTIF 関数は、9000 を超える数値を含む範囲 B2:B7 のセル数をカウントします (4) |
11 |
=COUNTIF(B2:B7,"<=9000") |
COUNTIF 関数は、9000 未満の数値を含む範囲 B2:B7 のセル数をカウントします (4) |
12 |
=COUNTIFS(B2:B7,">=9000",B2:B7,"<=22500") |
COUNTIFS 関数は、B2:B7 のセル数が 9000 以上で、22500 以下のセル数をカウントします (4) |
13 |
=SUMPRODUCT((B2:B7>=9000)*(B2:B7<=22500)) |
SUMPRODUCT 関数は、9000 以上 22500 以下の数値 (4) を含む範囲 B2:B7 のセル数をカウントします。 |
14 |
日付 |
|
15 |
3/11/2011 |
|
16 |
2010/01/01 |
|
17 |
12/31/2010 |
|
18 |
6/30/2010 |
|
19 |
数式 |
説明 (計算結果) |
20 |
=COUNTIF(B14:B17,">3/1/2010") |
2010 年 3 月 1 日より大きいデータを含む範囲 B14:B17 のセル数をカウントします (3) |
21 |
=COUNTIF(B14:B17,"12/31/2010") |
範囲 B14:B17 のセル数を 2010 年 12 月 31 日 (1) にカウントします。 条件には等号は必要ないので、ここに含めないでください (含める場合、数式は等号で動作します ("=12/31/2010")。 |
22 |
=COUNTIFS(B14:B17,">=1/1/2010",B14:B17,"<=12/31/2010") |
2010 年 1 月 1 日から 2010 年 12 月 31 日 (3) までの範囲の B14:B17 のセル数をカウントします。 |
23 |
=SUMPRODUCT(((B14:B17>=DATEVALUE("1/1/2010"))*(B14:B17<=DATEVALUE("12/31/2010")) |
2010 年 1 月 1 日から 2010 年 12 月 31 日 (3) までの範囲の B14:B17 のセル数をカウントします。 DATEVALUE 関数は、日付を数値に変換し、SUMPRODUCT 関数で操作できます。 |