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管理者やサーバー管理者が応答グループの機能を使うと、ユーザーのグループ、または呼び出しを受けるエージェント (たとえばヘルプ デスクや顧客サービス デスク) に、着信の転送とキューイングを行うことができます。
管理者やサーバー管理者がユーザーを Skype for Business 応答グループ エージェントに設定します。 ユーザーがエージェントとしてサインインしており、着信が応答グループに転送されると、ユーザーの電話が呼び出されます。
応答グループ エージェントに設定された場合の操作について説明します。 この記事では基本的な情報を紹介します。
所属している応答グループを知るにはどのようにすればよいですか?
所属している応答グループを知るには:
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Skype for Business のメイン ウィンドウで、設定アイコン 、[ツール]、[応答グループの設定] の順にクリックします。ブラウザーが開き、[エージェント グループ] ページが表示されます。このページには、自分がエージェントとして登録されているすべてのグループが一覧表示されます (複数のサイトでエージェントとして登録されている場合は、サイトごとにページが表示されます)。チェック ボックスがオンになっているグループがサインインしているグループです。
通話の応答を開始する前に何を行う必要がありますか?
応答グループのエージェントとして通話に応答するには、まずその応答グループにサインインする必要があります。 公式グループにサインインするには、グループの横にある [サインイン] チェック ボックスをオンにします。(非公式グループには常にサインインしている状態であるため、これらのグループの [サインイン] チェック ボックスをオフにすることはできません。) グループが “n/a” と表示されている場合、これは [エージェント グループ] ページから応答グループのアプリケーションに接続できないという意味です。
注: エージェントの [プライバシー モード] がオンになっていると、Skype for Business 応答グループ アプリケーションは、エージェントに通話を転送しません。応答グループの呼び出しを受信するには、[プライバシー モード] をオフにするか、Skype for Business 連絡先リストの連絡先として “RGS Presence Watcher” を追加します。
通話にはどのように応答すればよいですか?
転送されてきた通話に応答するには、コンピューター画面で着信の通知をクリックします。通知には、通話を転送している応答グループの名前が表示されます。
呼び出しに応答すると、通話のタイマーが開始されるまでに「接続呼び出し」通知が表示されます。
通話が接続されているし、通話のタイマーが作動、発信者がして、必要があります。
[会話] ウィンドウには、何が表示されますか?
着信の通知をクリックすると、[会話] ウィンドウが開きます。このウィンドウの上部にも、通話を転送した応答グループの名前が表示されます。最初の通話で発信者がオプションを選べるようになっていた場合は、[会話] ウィンドウに [<グループ名> からのノート]、発信者が説明を受けた内容、発信者が選んだオプションが表示されます。エージェントに転送されるまでに発信者が待った時間も表示されます。
注: 所属するサポート チームがエージェントの匿名機能をオンにしている場合、エージェントが匿名の応答グループのメンバーとして通話に応答すると、通話中はそのエージェントの ID が非表示になり、ウィンドウの右上に “匿名” と表示されます。匿名の応答グループの会話では、インスタント メッセージも匿名のままやり取りされます。