Microsoft Outlook ユーザーが、そのユーザーの予定表に対するアクセス権を他のユーザーに付与すると、権限を付与されたユーザーは、その予定表を Outlook で開くことができます。 アクセス権がない場合、権限を要求する電子メール メッセージがそのユーザーに送信されます。
注: Microsoft Exchange Server アカウントが必要です。
-
[予定表] で、[ホーム] を選択します。
-
[ 予定表の管理 ] グループで、[予定表の追加] を選択し、[共有予定表を開く] を選択します。
-
[名前] ボックスに名前を入力するか、[名前] を選択してアドレス帳から名前を選択します。
共有予定表は、既にビューに表示されている予定表の横に表示されます。
共有の予定表に最初にアクセスすると、その予定表がフォルダー ウィンドウに追加されます。 次回、共有の予定表を表示するときには、フォルダー ウィンドウでその予定表をクリックします。
開く必要のある予定表の所有者から、その予定表を表示する権限を与えられていない場合は、Outlook によって権限をその所有者に要求するかどうかたずねるメッセージが表示されます。 [はい] を選択すると、共有要求の電子メール メッセージが自動的に開きます。 このメッセージは、所有者に対して予定表を依頼者と共有するよう求めると共に、依頼者の既定の予定表を共有するかどうかをたずねるためのものです。
ヒント: 予定表を表示できるユーザーとの会議を簡単にスケジュールすることができます。 複数の予定表を選択し、[ホーム] を選択します。 [ 新しい ] グループで、[新しい会議] を選択し、[新しい会議とすべて] を選択します。
注:
-
所有者が別の予定表を作成していても、共有者はその所有者の最初に設定された予定表しか開くことができません。
-
[その他の予定表] リストから予定表を削除するには、予定表を右クリックし、[予定表の削除] を選択します。
-
予定表アイテムの所有者は、アイテムを表示および変更できるユーザーを指定します。
-
Microsoft 365 クロスプレミス共有予定表は読み取り専用であるため、[全員で新しい会議] を選択すると、それらの共有予定表の所有者が検出されて追加されません。 そのため、手動で、それらの所有者を招待に追加してください。