Applies ToMicrosoft 365 の SharePoint Microsoft Lists

予定表ビューは、Microsoft Listsアプリのリスト データから、または Microsoft 365 の SharePointのリストまたはライブラリ データから作成できます。 日付列を含むリストまたはライブラリは、予定表形式で表示できます。 

新しいデータに基づいて予定表を作成するには、次の最初の手順から始めます。 

日付を含むリストまたはライブラリが既にある場合は、「 予定表ビューの作成」に進みます。

空のリストを作成する

  1. Microsoft 365のMicrosoft Lists アプリのホーム ページで、[+新しいリスト] を選択します。

    または、 SharePointサイトで 、[ + 新しい > リスト] を選択 します。 

  2. [リストの作成] で、[ 空のリスト] を選択します。

日付列とその他の列をリストに追加する

  1. リストまたはライブラリの上部にある最後の列名の右側にある [+列の追加] を選択します。

  2. 表示されるメニューで、目的の列の種類を選択し (少なくとも 1 つの 日付と時刻 の列が必要です)、[ 次へ] を選択します。 

  3. [列の作成] パネルの [名前] フィールドに、タイトルまたは列見出しを入力します。 リストに列を追加するために使用できる [列の作成] パネルのスクリーンショット。

  4. その他の必要な情報を入力します。 入力するボックスの数は、選択した列の種類によって異なります。 この例は、 日付と時刻の列の場合です。

  5. リストに必要なすべての列が表示されるまで、手順 2 ~ 4 を繰り返します。 

一覧にデータを追加する

列を定義した状態で、リストに 1 つまたは 2 つのサンプル項目を追加して、リストを予定表に変えたときにすぐに表示されるようにします。 

  1. コマンド バーで、[グリッド ビューで編集] を選択します。

  2. 各リスト アイテムに必要な情報を入力します。

  3. 完了したら、[グリッド ビューの終了] を選択します。

予定表ビューを作成し、既定のビューとして設定する

  1. コマンド バーの右上にある [ + ビューの追加] を選択します。 コマンド バーの [ビューの追加] コマンドのスクリーンショット。

  2. [ビュー名] に名前を入力します。

  3. [名前を付けて表示] で、作成するビューの種類として [ 予定表] を選択します。

  4. [ 開始日] と [ 終了日] で、適用する日付ベースの列を選択します。

    開始日と終了日を選択する

    1 つの日付のみにキーを設定する場合は、 カレンダーの開始日とカレンダーの 終了日の両方に日付列 指定します。 ただし、追跡する日付が 2 つ ("プロジェクトの開始" や "プロジェクト完了" など) の場合は、[ 開始日 ] と [ 終了日] でそれぞれ 1 つを指定できます。 結果として、リスト内の各予定表アイテムが、1 つの日付ではなく日のスパンとして予定表に表示されます。 

  5. [ その他のオプション] で、予定表に表示される各列のラベルとして使用する列を選択できます。 既定では、 Title が使用されますが、必要に応じて変更できます。 

  6. [作成] を選択します。 

リスト内の項目が予定表イベントとして表示されるようになりました。  イベントがある日をクリックします。 その日のイベントの詳細が右側のパネルに表示されます。

予定表ビューを標準ビューにする

  1. 先ほど作成したビューの名前を選択して、ビュー設定を表示します。 Listsで [現在のビューを既定のビューに設定] コマンドを選択する方法を示すスクリーンショット。

  2. [ 現在のビューを既定に設定する] を選択します。 

今後、自分または同僚がリストを開くと、予定表として表示されます。 Peopleは、このビューでアイテムを表示および作成できます。 

"日付と時刻" 列をカスタマイズする

日付と時刻の列は、次の方法でカスタマイズできます。

  • 日付のみを含めるか、日付と時刻の両方を含める: 予定表の日付のみを含めるか、予定表の日付と時刻の両方を含めるかを指定します。

  • 既定値を表示する: ユーザーが新しいアイテムを追加すると、特定の日付または日付と時刻を自動的に表示し、必要に応じて別の値を入力することもできます。 既定値は、ユーザーがより迅速に情報を入力するのに役立ちます。 たとえば、列に経費が発生した日付が格納され、ほとんどの経費が会計年度の最初の日に発生する場合は、会計年度の最初の日を既定値として指定できます。 その結果、新しいアイテムがリストに追加されると、その日付が自動的に表示され、チーム メンバーは日付を入力する必要はありません。

    既定値には、指定した値、項目がリストまたはライブラリに追加される日付、または計算結果 (計算値と呼ばれる) を指定できます。 計算値は、特定の日付または時刻を自動的に表示する場合に役立ちますが、日付または時刻はアイテムによって異なる場合があります。 計算値を使用するには、既定値として数式を入力します。 数式は、[今日] などの他の列またはシステム関数の情報に基づいて値を計算して、現在の日付を示すことができます。 たとえば、現在の日付から 30 日後の日付を列に表示する場合は、[ 既定値] ボックスに数式 =[TODAY]+30 を入力します。

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