ユーザー ID は、職場や学校から割り当てられます。 たとえば、aoki@contoso.onmicrosoft.com、aoki@contoso.edu、aoki@contoso.com のようになります。 このような職場や学校のアカウントは、職場や学校のMicrosoft 365 for business へのサインインに使うメール アドレスとアカウントです。
: Windows Azure や CRM にサインアップしている場合、または既にドメインをオンライン サービスに追加している場合は、サインインやサービスへのアクセスのすべてに同じユーザー ID とドメインを使ってください。
職場や学校のアカウントは、Microsoft アカウントとは違います。 Microsoft アカウントは、Xbox Live、Outlook.com、Windows 8、Windows Phone などの個人サービス用のユーザー ID です。 このビデオでは、 Microsoft アカウントとは何ですか。詳細については、こちらをご覧ください。
組織内のユーザーが Microsoft アカウントを使用して特定のドキュメントを共有していない限り、Microsoft アカウントを使用して、職場または学校の Microsoft 365 for business にサインインすることはできません。 Microsoft アカウントを使用して、そのドキュメントにアクセスできます。
職場や学校のアカウントを初めて取得する場合、サインイン用の一時パスワードも提供されます。 サインインすると、自分のパスワードを作成するよう求められます。 Microsoft 365 for business にサインインするときは、いつでもユーザー ID と併せてそれを使います。 強力なパスワードを作成する方法など、パスワードの変更の詳細については、「 Office で使用するアカウントのユーザー名またはパスワードを忘れてしまった」を参照してください。
Microsoft 365 for business 管理者
次の情報は、Microsoft 365 for business の管理者用です。
新しいユーザー アカウントを作る
サブスクリプションに追加するユーザー アカウントごとに固有のユーザー名で新しいユーザー ID を作ります。 ユーザー ID のドメイン部分は、Microsoft 365 for business に登録したときに選んだ onmicrosoft.com か、Microsoft 365 for business に追加した組織のカスタム ドメインなどの別のドメインです。
アカウントを作るときにドメイン名として fourthcoffee.onmicrosoft.com を選び、ユーザー名 colin でユーザー アカウントを作ると、ユーザー ID は colin@fourthcoffee.onmicrosoft.com になります。
ユーザー Id と電子メールアドレスにカスタムドメインを使用する場合は、「 Microsoft 365 でドメインを確認する」を参照してください。
代替メール アドレスを設定して使う
Microsoft 365 for business に登録するときには、Microsoft 365 for business に結び付けられていない代替電子メール アドレスも指定する必要があります。 このメールアドレスは、管理者パスワードを再設定するなど、重要な通知のために使用されるため、 Microsoft 365 for businessにアクセスできない場合は、メールアカウントにアクセスできる必要があります。 登録プロセスの完了後、代替電子メール アドレスに、ユーザー ID と、Microsoft 365 for business にサインインするページの URL が記載された案内の電子メールが送られます。 ユーザー ID を忘れたり、Microsoft 365 for business の URL を思い出せない場合は、案内の電子メールでこの情報を確認してください。
: 登録プロセス中に指定するように求められる代替メール アドレスは、管理者パスワードのリセットなどの重要な連絡に使われます。 Microsoft 365 for business から受け取ることを選んだ製品関連のお知らせも、連絡に関する設定を変えない限り、このメール アドレスに送られます。 連絡先の情報は、[自分] ページで更新できます。 コンタクトの設定を変更する方法について詳しくは、「コンタクトの設定を変更する」をご覧ください。
