SaveDate フィールドは、[プロパティ] ダイアログ ボックスの [統計] タブの情報 ("変更済み") を使用して、ドキュメントが最後に保存された日付と時刻を挿入します。 [プロパティ] ダイアログ ボックスを表示するには、[ファイル] タブをクリックし、[情報] をクリックし、右側のドキュメント プレビューの下にある [プロパティ] をクリックし、[詳細なプロパティ] をクリックします。
別の形式を選択しない限り、日付と時刻は、Microsoft Windows コントロール パネルの地域設定の一部として指定された形式で表示されます。
構文
文書の SaveDate フィールドを表示すると、構文は次のようになります。
{ SAVEDATE [\@ "Date-Time Picture"] [Switches]}
注: フィールド コードはフィールドに表示する内容を指定します。 フィールドの実行結果はフィールド コードを評価した後文書に表示されます。 フィールド コードとフィールド コードの実行結果の表示を切り替えるには、Alt キーを押しながら F9 キーを押します。
スイッチ
\@ "日時画像"
既定以外の日付と時刻の形式を指定します。 [フィールド] ダイアログ ボックス ([フィールド] コマンド、[挿入] メニュー) で形式を選択した場合、Microsoft Wordは対応する日時の画像スイッチを挿入します。
[ フィールド ] ダイアログ ボックスに表示されない形式を使用するには、[ フィールド コード ] をクリックし、[ フィールド コード ] ボックスに書式スイッチを直接入力します。
\h
イスラム暦/太陰暦の使用を指定します。
\s
坂元号カレンダーの使用を指定します。
例
文書の各ページに "前回変更された文書: 1996 年 11 月 6 日 1320 時間" などの情報を印刷するには、ヘッダーまたはフッターに次のテキストとフィールドを挿入します。
最後に変更されたドキュメント: { SAVEDATE \@ "d MMMM yyy 'at' HHmm 'hours' " }