GreetingLine フィールドには、差し込み印刷のあいさつ文行が挿入されます。 この フィールド のオプションを設定し、[ フィールド] ダイアログ ボックス ([挿入] メニュー) を使用して挿入 できます。 ただし、差し込み印刷にこのフィールドを使用している場合は、[差し込み印刷] 作業ウィンドウの手順 4 の [あいさつ] 行をクリックして挿入するのが最も簡単です。 この方法により、住所の要素と書式を簡単に指定することができます。
構文
ドキュメント内の GreetingLine フィールド コードを表示すると、構文は次のようになります。
{ GREETINGLINE [スイッチ ] }
注: フィールド コードは、何を表示するかをフィールドに指示します。 フィールドの実行結果は、フィールド コードの評価後に文書内に表示される内容です。 フィールド コードとフィールド コードの実行結果の表示を切り替えるには、Alt キーを押しながら F9 キーを押します。
スイッチ
\e
データ ソース の名前フィールドが空白の場合に、 差し込みフィールド に含めるテキストを指定します。
\f
フィールドに含まれる名前の形式を指定します。
\l
名前の書式設定に使用する言語 ID を指定します。 既定値は、文書の最初の文字の言語 ID です。