[CreateDate] フィールドには、現在の名前を使用してドキュメントが最初に保存された日付と時刻が挿入されます。 この情報は、[プロパティ] ダイアログ ボックスの [統計] タブに記録されます。 [プロパティ] ダイアログ ボックスを表示するには、[ファイル] タブの [情報] をクリックし、[プロパティ] (右側のドキュメント プレビューにある) をクリックして、[詳細プロパティ] をクリックします。
別の形式を選択しない限り、日付と時刻は Windows コントロール パネルの地域設定の一部として指定された形式で表示されます。
構文
ドキュメント内の CreateDate フィールド コードを表示すると、構文は次のようになります。
{ CREATEDATE [ \@ "Date-Time Picture"] [Switches]}
注: フィールド コードは、何を表示するかをフィールドに指示します。 フィールドの実行結果は、フィールド コードの評価後に文書内に表示される内容です。 フィールド コードとフィールド コードの実行結果の表示を切り替えるには、Alt キーを押しながら F9 キーを押します。
スイッチ
\@ "日時画像"
既定の形式以外の日付と時刻の形式を指定します。 [ フィールド] ダイアログ ボックスで形式を選択した場合、 Microsoft Office Word 2007 は対応する日時の画像スイッチを挿入します。
[フィールド] ダイアログ ボックスを表示するには、[挿入] タブの [テキスト] で [クイック パーツ] をクリックし、[フィールド] をクリックします。
[ フィールド ] ダイアログ ボックスに表示されない形式を使用するには、[ フィールド コード ] をクリックし、[ フィールド コード ] ボックスに書式スイッチを直接入力します。
\h
イスラム暦/太陰暦の使用を指定します。
\s
坂元号カレンダーの使用を指定します。
例
文書の各ページに同じテキストを印刷するには ("この堆積は 1996 年 11 月 20 日に撮影されました。" など)、ヘッダーまたはフッターに次のテキストとフィールドを挿入します。
この堆積は { CREATEDATE \@ "MMMM d, yyyy" }を取った。