PowerPoint for Android タブレットは、ご存じの PowerPoint によく似ています。 ただし、Android タブレットを使う場合、若干の相違があります。 このビデオでは、使いはじめる方法について、いくつかのヒントを紹介します。
このビデオの重要なポイント
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入力を始めるために、テキスト ボックスをダブルタップします。
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何か入力した後、タブレットの戻るボタン ( または 。タブレットによって表示が異なります) をタップします。
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カーソルを目的の位置にぴったり合わせるには、テキスト ボックスをダブルタップし、テキスト内をタップした後、このマークを をタップして目的の位置までドラッグします。
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コピーして貼り付けを行うには、対象をタップした後、編集メニュー ボタン をタップします。
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スライド ショーを開始するには、[スライド ショー] をタップした後、[最初から] をタップします。 右から左にスワイプすると、次に進みます。 左から右にスワイプすると、前に戻ります。
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スライド ショーを終了するには、スライドの中ほどで下にスワイプします。 そして、[スライド ショーの終了] をタップします。
ビデオのトランスクリプト
[導入の音楽]
PowerPoint for Android タブレットの基本的な操作をいくつか見てみましょう。
テキスト ボックスをダブルタップして文字を入力し、次のボックス内をもう一度ダブルタップして入力します。
入力を終えたら、タブレットの [戻る] ボタンをタップすると、キーボードを非表示にできます。 このデバイスの [戻る] ボタンはこれですが、このようなボタンもあり、タブレットによってボタンの表示が異なります。
次は、移動と選択操作に関するヒントをいくつかご紹介します。
テキスト内の目的の位置にカーソルをぴったり合わせるには、 テキスト ボックスをダブルタップし、カーソルを押さえたまま目的の位置までドラッグします。
単語を 1 語だけ選択するには、テキスト ボックスをダブルタップし、再度ダブルタップします。
複数の単語を選ぶ必要がある場合は、選択ハンドルをタップしてドラッグします。
キーボードによって画面が狭くなっているので、 必要に応じて、上部のタブを非表示にして表示領域を広げることもできます。
タブの表示はいつでも元に戻せます。
編集メニューには、[切り取り]、[コピー]、[貼り付け] ボタンがあります。
このメニューはスライド全体に対しても使用できます。
実際にメニューを使って、このスライドをコピーして貼り付けてみましょう。
入力と編集操作の基本は理解できたかと思います。では今度は、挿入操作を試してみましょう。 この操作は [挿入] タブから行います。
ここにはよく使うボタンが揃っており、[図形] ボタンもここにあります。
図形の使い方のヒントをご紹介しましょう。
図形を挿入した後、別の場所をタップすることで選択を解除して、表示を拡大します。
図形をタップして選択し、 目的の場所にドラッグして、 さらに調整を加えます。
終わったら表示を縮小し、別の場所をタップして図形の選択を解除し、出来栄えを確認します。
最後に [スライド ショー] 表示を見ていきましょう。 まず [スライド ショー] タブに移動し、[最初から] をタップします。
本のページをめくるようにスワイプすると、次のスライドに進むことができます。
タップしたまま長押しすると、レーザー ポインターが表示されます。
下にスワイプするとその他のツールが表示されます。
画面に絵を描くこともできます。ここをタップすれば、スライドショーは終了します。
Office for Android タブレットの詳細については、aka.ms/OfficeAndroidTabletVideos を参照してください。