ファイルの保存、編集、共有を行える場所には、OneDrive (個人用)、OneDrive for Business、 Microsoft 365 があります。 では、そのいずれが最適な選択肢なのでしょうか。
判断の指針
ドキュメントを OneDrive for Business に保存した方がよい場合…
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下書きドキュメント、個人用の経費明細書、他の人が参照する必要がないドキュメントなどの、共有したくないドキュメントの場合。
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ブログの記事や非公式に見直したい作業ドキュメントなどの、共有する予定はあるが範囲が限られるドキュメントの場合。
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基本的なバージョン管理が必要な場合。
ドキュメントをチーム サイト ライブラリに保存した方がよい場合
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プロジェクトのドキュメント、チームのドキュメント、組織内の他のグループと公式に共同作業を行う場合などで、チーム メンバーが簡単にアクセスできるようにしたい場合。
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フィードバック、承認、署名を受けるためにドキュメントを他のユーザーに割り当てるドキュメント ワークフローを作成したい場合。
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高度なバージョン管理が必要な場合。
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機密情報に特定の権限制御 (細かく設定された権限とも呼ばれる) を追加したい場合。
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ドキュメントを、業務アプリケーション、人事サイト、マーケティング/販売資料、ビジネス インテリジェンス ポータルなどのアプリやサービスに組み込みたい場合。
ドキュメントを OneDrive (個人用) に保存した方がよい場合…
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ファイルが、休暇の写真、自宅改装のドキュメント、家計簿、プライベートな To Do リストなどの完全に個人用のファイルである場合。
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家族、友人、隣人、組織内以外の他のユーザーと簡単にファイルを共有したい場合。
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ファイルのバージョンを管理する必要がない場合。